退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

コミック

貞本義行の漫画「新世紀エヴァンゲリオン」を電子書籍で読み直す

ebookjapanで無料配信されていたので「貞本エヴァ」(全14巻)を読み直してみた。例によって、最終巻だけは無料で読ませないぞという頑なポリシーがあるのか、配信は第13巻まで。読書ノートを調べてみると2015年に紙の本で読了していた。その当時、アニメ新劇…

羽海野チカの『3月のライオン』を電子書籍で読み直す

ebookjapanで無料配信されていたので、羽海野チカの将棋漫画『3月のライオン』を読み直していみた。テレビアニメ化と実写映画化された作品で、雑誌「ヤングアニマル」でいまだ連載中。既刊15巻。私は将棋漫画や囲碁漫画には点が甘くなるほうだが、それを差し…

清水玲子の『秘密 -トップ・シークレット-』読了しました!

知人に勧められた、コミック『秘密 -トップ・シークレット-』(全12巻)をようやく読み終わった。読書メモを見ると読み始めたのは昨年の夏。1冊ずつ借り出して読んでいたが、不届き者が止めていたせいで時間がかかってしまった。ぷんぷん。秘密―トップ・シー…

小学館『少年少女日本の歴史』が無料公開中

新型コロナ感染拡大防止のための一斉休校を受けて小学館の『少年少女日本の歴史』(全24巻)の電子版がネットで無料公開されています。www.huffingtonpost.jpなかなかの太っ腹企画ですが、ここぞというばかりの販促にも思えます。新学期を目前にしたこの季節…

板垣恵介の『グラップラー刃牙』を電子書籍で堪能した

週末は板垣恵介の格闘漫画『グラップラー刃牙』(全42巻)を一気に読んだ。ebookjapanによる最終巻以外は無料という太っ腹企画。老舗電子書店「eBookJapan」が新しい「ebookjapan」に移行したときは失望したが、たまにはナイスな企画をやるものだと少しだけ見…

【悲報】「空母いぶき」最終巻の発売が初夏だった件

年末、かわぐちかいじのコミック「空母いぶき」の既刊分を読み終わり、最終巻待ちになった。連載誌では完結して、新シリーズの連載が始まったので、年明けすぐに最終巻を読めるかと思っていたが当てが外れだ。alltag.hatenablog.jp年明けすぐに新シリーズ「…

ニコ生「ベルセルク黄金時代篇Ⅰ~Ⅲ一挙放送」で「蝕」を深夜ゼロ時に合わせるという演出が神だった

24日夜にニコニコ生放送で「ベルセルク黄金時代篇Ⅰ~Ⅲ一挙放送」が配信された。「クリスマスイブでアニメですか」という話だが、ちょうど家にいたので少しだけクリスマスらしい買い出しをしてから見てみた。ニコ生でアニメを見るのはひさしぶりだ。ベルセル…

漫画「空母いぶき」第12巻まで読み進めたが終わってなかった(失敗)

マンガは、なるべく連載終了後、単行本でまとめて読むようにしています。かわぐちかいじ「空母いぶき」も同じように読み進めていましたが、第12巻まで読了して、まだ完結していないことがわかりました。がっかり。空母いぶき (12) (ビッグコミックス)作者:か…

ちばてつやの少年漫画「おれは鉄兵」を読了!

先日、アニメ版「おれは鉄兵」を全話見たが、中途半端なところで打ち切りになっていた。続きがどうしても知りたくなったので原作漫画を読んだ。内容は断片的には覚えていたが、最後どうなったのか思い出せない。おれは鉄兵 (1) (講談社漫画文庫)作者:ちば て…

【読書感想】『ひでおと素子の愛の交換日記』(角川文庫、2008年)

吾妻ひでおの訃報に接して、ひさしぶりに読んでみようと手に取った。ひでおというのはもちろん吾妻ひでお、素子というのは作家の新井素子のことである。ひでおと素子の愛の交換日記 (角川文庫)作者: 吾妻ひでお,新井素子出版社/メーカー: 角川グループパブリ…

【訃報】吾妻ひでおさん死去

漫画家の吾妻ひでおさんの訃報が届いた。69歳だった。www.huffingtonpost.jp自らの失踪経験やアルコール依存症治療体験を綴った『失踪日記』(2005年)で注目を集めたことから、訃報を伝えるニュースには『失踪日記』を代表作とする記事が多かったが、私はちが…

コミック「翔んで埼玉」との再会

魔夜峰央のコミック「翔んで埼玉」を読んだ。雑誌「花とゆめ」(白泉社)で1982年から1983年にかけて3回に分けて連載されたギャグ漫画。懐かしく読んだ。このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)作者: 魔夜峰央出版社/メーカー:…

画業50年“突破”記念 永井GO展 @上野の森美術館

上野の森美術館で開催中の永井豪の展覧会「画業50年“突破”記念 永井GO展」に行ってきました。以前から楽しみにしていた展覧会です。入場前に美術館壁面の大きなポスターを見てテンションが上がります。やはり数多い作品のなかでは「マジンガーZ」と「デビル…

【読書感想】おざわゆき『凍りの掌 シベリア抑留記』(小池書院、2012年)

筆者がシベリア抑留を経験した生還した父親から聞き取りして描かれたコミックである。NHKの実写ドラマとマンガを織り交ぜて進行する「ドラマ×マンガ」という番組を見て読んでみた。この実写ドラマでは漫画家の娘を木村多江が、抑留経験のある父親を古谷一行…

デビュー50周年記念「萩尾望都 ポーの一族展」 @松屋銀座

松屋銀座で開催中の「萩尾望都 ポーの一族展」に行ってきました。原画展ファンには見逃せない展覧会です。すごい混雑でした(汗)。萩尾望都の代表作「ポーの一族」は、バンパネラ(吸血鬼)の一族に加えられ、少年の姿のまま永遠の旅を続ける主人公・エドガ…

小畑健展 @アーツ千代田 3331

漫画家の小畑健の個展「小畑健展」に、アーツ千代田 3331まで行ってきた。画業30周年を記念した個展。この会場には何度か行ったことがあるがが、閉校した小学校を改修したユニークなスペースである。小畑健の代表作を挙げると、『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』…

剣道漫画の金字塔「六三四の剣」を読了!

村上もとかの剣道漫画「六三四の剣」(文庫版・全10巻)を読了。剣道を題材としたスポーツ少年漫画。『週刊少年サンデー』で1981年から1985年まで連載された。六三四の剣 (1) (小学館文庫)作者: 村上もとか出版社/メーカー: 小学館発売日: 2000/11/01メディ…

コミック「MAJOR」を読了!

満田拓也のコミック「MAJOR」(全78巻)を読み終えた。『週刊少年サンデー』誌に1994年から2010年まで連載された、主人公・茂野吾郎の半生を描いた野球漫画。Major―Dramatic baseball comic (1) (少年サンデーコミックス)作者: 満田拓也出版社/メーカー: 小学…

コミック「海街diary」読了しました

吉田秋生のコミック「海街diary」(全9巻)を読み終わりました。ストーリーは以下のとおり。鎌倉市で暮らす三姉妹のもとに、離婚して家を出た父の訃報が届く。三姉妹は山形の葬儀に出席する。そこで中学1年生の異母妹・すずに初めて出会う。すずは母を亡く…

コミック「ファントム無頼」読了しました!

史村翔原作・新谷かおる作画によるコミック「ファントム無頼」(文庫版・全7巻)を読み終わりました。「週刊少年サンデー増刊号」で1978年から1984年にかけて連載された作品です。懐かしい。ファントム無頼 (1) (小学館文庫)作者: 史村翔,新谷かおる出版社/メ…

萬画家・石ノ森章太郎展 @世田谷文学館

世田谷文学館で開催中の「萬画家・石ノ森章太郎展 ボクは、ダ・ビンチになりたかった」に行ってきた。原画展好きとしては見逃せない展示会。文学館入り口のポスター展示構成は以下のとおり。 第1章 ヒーローズコレクション(仮面ライダー・キカイダー) ―特…

コミック「いつもポケットにショパン」を読んでみた

コミック「いつもポケットにショパン」(全5巻)を読了。2018年上半期放送の朝ドラ『半分、青い。』に登場した架空の少女漫画家・秋風羽織の作品として登場した作品。先日、秋風羽織の本を読んだついでに読み直してみた。漫画雑誌『別冊マーガレット』で1980…

漫画家本「あだち充本」を読んでみた

2018年夏に刊行された漫画家研究本の第6弾「あだち充本」を読んでみた。漫画家本vol.6 あだち充本 (少年サンデーコミックススペシャル)作者: あだち充出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/08/08メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る現在、…

コミック「笑う大天使」を読んでみた

少し前に川原泉の中編コミック「笑う大天使(ミカエル)」を十数年ぶりに読み直しました。1987年に雑誌『花とゆめ』に連載されたコメディ少女漫画です。笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)作者: 川原泉出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1996/09/01メ…

コミック『東京ラブストーリー』を読了しました

柴門ふみによるコミック『東京ラブストーリー』(文庫版:全3巻)を読んだ。このマンガは1988年から『ビッグコミックスピリッツ』に連載されたのち、1991年にフジテレビ月9ドラマ枠で鈴木保奈美と織田裕二の主演により、テレビドラマ化されて大ヒットした。東…

コミック『封神演義』を読了しました

藤崎竜によるコミック『封神演義』(文庫版:全12巻)をようやく読了しました。1996年から2000年まで『週刊少年ジャンプ』に連載された漫画作品です。少しずつ読んでいたので足かけ1年ぐらいかかりました。断片的に読んだことはありましたが通読するのは初…

企画展「画業60年還暦祭 バロン吉元☆元年」 @弥生美術館

弥生美術館で開催中の企画展「画業60年還暦祭 バロン吉元☆元年」に行ってきました。1959年にデビューした吉元の“画業還暦”を記念した企画展。1960年代から70年代にかけて劇画ブームなかで活躍した漫画家のバロン吉元。代表作は『週刊漫画アクション』に連載…

電子書籍でコミック『魁!!男塾』を読みました

eBookJapanのお試しで『魁!!男塾』(全34巻)を読みました。通常「お試し」で読めるのは最初の数巻だけですが、今回はなぜか期間限定で全巻が対象でした。太っ腹! なお権利関係がどうなっているのかわかりませんが、集英社ではなく別会社による提供でした。『…

水木しげるの短編漫画「テレビくん」を読んでみた

水木しげるの短編漫画「テレビくん」を読んだ。初出は『別冊少年マガジン』(講談社)の1965年8月15日 夏休み特大号。水木しげるの大手少年誌へのデビュー作。読切り32ページ。水木しげる妖怪傑作選 1 テレビくん (中公文庫 コミック版 み 1-14 水木しげる妖…

いつの間にかコミック「プリニウス」が連載が再開されていた

昨年、新潮社の雑誌『新潮45』が休刊した。同誌18年8月号の自民党・杉田水脈衆議院議員による「『LGBT』支援の度が過ぎる」という寄稿文の炎上が契機になって自滅した格好だ。名門出版社の新潮社の雑誌にしては無様な末路だったし、一読者としてもとても残念…