2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよ1日からは近所で都知事選の期日前投票が始まり、選挙戦も中盤戦の入ってきた。争点が必ずしも明らかではないが、原発問題ではなく「まともな争点」を取り上げていた番組があったので紹介する。データを基に議論しているのがよい。20140128 東京都知…
最近、親が大学受験に過度に干渉する例が増えているらしい。親が子どもの大学入試の願書を勝手に書いて出願してしまう例まであるという。そんなのさすがに都市伝説じゃないのと思っていたらが本当にあった。受験生曰く「ずっと電気系を目指して受験勉強して…
日笠陽子さんのアルバム「Glamorous Songs」を聞いてみました。コラボレーションアルバムということなので、アルバムのテーマ性というよりも、今後を占うため音楽の方向性を探るための一枚でしょうか。アニソン関係のアーティストたちが曲を寄せているなか、…
映画「ジャッカルの日」(1973年、フレッド・ジンネマン監督)をDVDで鑑賞。フレデリック・フォーサイスの同名ベストセラー小説の映画化。最も好きな映画のひとつ。何度見ても飽きない。あまり人気ないのかなと思っていたが、《新・午前十時の映画祭》で選ば…
iPhone 4sからiPhone 5sに機種変更したので、いままで使っていた30ピンのケーブルが使えなくなりました。ライトニング(Lightning)という規格のコネクタに変更されたためです。勝手に変更しやがって……。iPhone本体に1本ケーブルが添付されてましたが、それで…
細川・小泉陣営の参戦で都知事選が盛り上がってきた。細川候補は「原発即時ゼロ」を打ち出して、原発問題をシングルイシューとして選挙戦を戦うつもりらしい。都民をバカにした話だ。この構図から、1995年に「都市博中止」を公約にして都知事に当選した青島…
いよいよ東京都知事選挙が告示され、街には選挙ポスターが掲示されています。主な候補者4人の選挙ポスターを並べてみました。政策は措いておいてポスターについて感想を書いてみます。 宇都宮健児 手慣れた感じで無難。 「新しい東京を、始めよう。」という…
重度のアルコール依存症になったベテラン漫画家・吾妻ひでおが、アル中病棟に担ぎ込まれる。彼自身の退院までの入院生活を客観的視点で描く330ページ余りに及ぶ大作。アル中のこともよくわかる。失踪日記2 アル中病棟作者:吾妻 ひでお出版社/メーカー: イー…
新文芸坐で、映画『合衆国最後の日』(1977年、監督:ロバート・アルドリッチ)を鑑賞。併映は『ワイルド・ギース』。 1981年、モンタナ州のミサイル基地が脱獄囚3人組に占拠される。首謀者はミサイル基地の基本設計に携わった元空軍将校(バート・ランカス…
新文芸坐で映画『ワイルド・ギース』(1978年、監督:アンドリュー・V・マクラグレン)を鑑賞する。〈魅惑のシネマ・クラシックVol.15〉の一本。併映は『合衆国最後の日』だった。ナイスな2本立。ワイルド・ギース(The Wild Geese)とは、元来、16世紀から18世…
無性にクラッシュギャルズの「炎の聖書(バイブル)」を聞きたくなって、『リングの女神たち』というオムニバス盤を手にとった。リングの女神達~女子プロスーパースター列伝~アーティスト:オムニバス,ミミ萩原,クラッシュギャルズ,ダンプ松本,J.B.エンジェル…
昨年「今でしょ!」が話題になった林さんが、どんな人なのかと思って読んでみた。インタビュー形式の本。表紙はインパクト大。受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る作者:林 修出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/10/04メディア: 単行本筆者は東大法学部…
この週末、大学入試センター試験が行われている。今年の大学入試の現役生は、いわゆる「最後のゆとり世代」らしい。4年後には彼らの多くが社会に出ることになる。考えてみれば「ゆとり世代」はかわいそうだ。自分に落ち度がないのに、何かあれば「やっぱり、…
近所のシネコンで映画「永遠の0」(2013年、監督:山崎貴)を観てきました。百田尚樹による同名小説の映画化。観客の年齢層がいつもより高いように感じましたが、興行的に成功するにはシニアにアピールすることも必要な時代になったようです。映画は予想以上…
定額制の動画配信サービスHuluに加入して数か月経ちました。概ね満足してますが、プラットフォームとしてのHuluについて改善してほしいことをまとめました。コンテンツの希望は別にありますが今回は措いておきます。 配信期限がとてもわかりにくい 吹き替え…
ももクロ(無印)のインディーズ時代のベスト盤です。当然、ジャケットに〈あかりん〉こと早見あかりの勇姿もあります。初期の楽曲を聞いてリーフレットの写真を眺めていると、その後、まさか単独で武道館ライブを成し遂げ、紅白出場を果たすほどブレークす…
健康診断で運動不足を指摘されしまいました。そこでまず日々の活動量を計測しようと活動量計を探してました。最近は手首に装着するタイプをよく見かけますね。でも腕時計のほかに手首にリストバンドを付けるのは抵抗あるし、ファッション的にもTPOを選びます…
宇野常寛らの手によるサブカル系「あまちゃん」批評本です。究極の「あまちゃん本」というものの非公式なのでホンモノの「あまちゃん」の写真などはありません。あまちゃんメモリーズ 文藝春秋×PLANETS作者:みなさんのあまロスをなんとかすっぺ会,宇野 常寛,…
溜まっていたタイム誌を消化中。タイム誌(2013年12月3日号)のカバーストーリーは「中国の一人っ子政策」でした。ざっくりまとめると、中国は貧困から抜け出すために1979年から「一人っ子政策」(one-child policy)を導入したものの、その結果、人口動態に歪…
大英博物館「春画」展を特集した『芸術新潮』(2013年12月号)を入手しました。近所の書店では雑誌にビニールがかけられていて、「え、天下の『芸術新潮」をビニ本扱いかよ」と思いましたが、内容をみれば直接的な性描写も多いので残念ながらやむを得なかった…
紀伊國屋サザンシアターで開催中の《第3回紀伊國屋レーベル名画祭》で映画『メトロポリス 完全復元版』(1927年・2010年,監督:フリッツ・ラング)を観た。資本家階級と労働者階級の闘争と和解を描いたSF映画の古典。いまとなっては陳腐なテーマだが初公開が…
図書館のシステム更新のため3週間あまり休館していた中央区立図書館が、年明けから再開されたので予約した図書を受け取りに行ってきた。着いてびっくり「あ、貸出しカウンターがない!」。RFIDタグを活用したシステムを導入して、自動貸出機で貸出処理を行う…
読後、「え、8勝2敗で日本の勝ちだったの?」と思った。どこで勝敗つけたのかさっぱり不明。少し前に話題になった〈メニュー偽装事件〉に匹敵する釣りだった。しかし最後まで興味深く読めた。住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち (講談社+α新書)作者:川口 …
年末、近くのシネコンで映画「ゼロ・グラビティ」(2013年、アルフォンソ・キュアロン監督)を観てきました。IMAX 3D初体験でした。打ち切り前に観ておかなければと思い急いで観に行きましたが、大ヒットしているようです。これなら年明けでもよかった……。ゼ…
今週から仕事が始まりました。席についてまず卓上カレンダーを交換しました。業者さんからもらったカレンダーではなく、気に入ったモノを毎年買い求めていますが、今年は「月曜はじまり」タイプにしました。ここ数年間、日本能率協会の「日曜始まり」のカレ…
また退屈な日常が始まりました。電車に乗っていても脳内では休暇中にヘビーローテションしていた谷山浩子×ROLLY(THE 卍)が頭のなかで鳴ってます。とくに「ハサミトギを追いかけて」が頭のなかでリピートしてます。この二人は奇蹟のマリアージュ。いままでに2…
明治神宮に参拝してきました。年始、東京にいるときは参拝するようにしてます。いつものように代々木方面から北参道へ入ります。▼参道脇の木々の高さが、戦後整備された近所の公園との格の違いを見せつけます。玉砂利を踏むと身が引き締まります。 ▼やっと御…
アップル帝国の正体作者:後藤 直義,森川 潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/07/16メディア: 単行本アップルが席巻した日本の産業界を検証して日本企業の良い点、悪い点を明らかにし、今後の日本企業のあり方を探ろうとする試みは、米国産の翻訳本には…
『朝までトリック祭り!』と題して年末年始深夜にテレビシリーズ名作選を放送されました。11日から公開されるシリーズ完結編となる映画『トリック劇場版 ラストステージ』のプロモーションです。トリックと言えば、 自称超売れっ子天才美人マジシャン・山田…
一度は行かなければと気になっていた皇居の新年一般参賀に行ってきました。日比谷駅で下車して皇居正門前を目指します。途中、警察からのサービスでしょうか乗馬した皇宮警護官(?)がいました。凛とした乗馬姿がカッコイイです。