退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

映画

【映画感想】『子連れ狼 地獄へ行くぞ! 大五郎』(1974) / 若山富三郎版「子連れ狼」シリーズ最終作

先月、新文芸坐の《若山富三郎主演 「子連れ狼」 壮絶!一挙上映》という企画で、映画『地獄へ行くぞ! 大五郎』(1974年、監督:黒田義之)を鑑賞。原作は小池一夫原作・小島剛夕画の時代劇劇画。全6作つくられた若山富三郎主演、「子連れ狼」シリーズ最終作…

【映画感想】『子連れ狼 冥府魔道』(1972) / 若山富三郎版「子連れ狼」シリーズ第5作

先月、新文芸坐の《若山富三郎主演 「子連れ狼」 壮絶!一挙上映》という企画で、映画『冥府魔道』(1973年、監督:三隅研次)を鑑賞。原作は小池一夫原作・小島剛夕画の時代劇劇画。全6作つくられた若山富三郎主演、「子連れ狼」シリーズ第5作。子連れ狼 冥…

【映画感想】『子連れ狼 親の心子の心』(1972) / 若山富三郎版「子連れ狼」シリーズ第4作

少し前に新文芸坐の《若山富三郎主演 「子連れ狼」 壮絶!一挙上映》という企画で、映画『親の心子の心』(1972年、監督:斎藤武市)を鑑賞。原作は小池一夫原作・小島剛夕画の時代劇劇画。全6作つくられた若山富三郎主演、「子連れ狼」シリーズ第4作。子連…

【映画感想】『子連れ狼 死に風に向う乳母車』(1972) / 若山富三郎版「子連れ狼」シリーズ第3作

少し前になるが新文芸坐の《若山富三郎主演 「子連れ狼」 壮絶!一挙上映》という企画で、映画『死に風に向う乳母車』(1972年、監督:三隅研次)を鑑賞。原作は小池一夫原作・小島剛夕画の時代劇劇画。全6作つくられた若山富三郎主演、「子連れ狼」シリーズ…

【映画感想】『子連れ狼 三途の川の乳母車』(1972) / 若山富三郎版「子連れ狼」シリーズ第2作

少し前になるが新文芸坐の《若山富三郎主演 「子連れ狼」 壮絶!一挙上映》という企画で、映画『三途の川の乳母車』(1972年、監督:三隅研次)を鑑賞。原作は小池一夫原作・小島剛夕画の時代劇劇画。全6作つくられた若山富三郎主演、「子連れ狼」シリーズ第…

【映画感想】『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』(1972) / 若山富三郎版「子連れ狼」シリーズ第1作

少し前になるが新文芸坐の《若山富三郎主演 「子連れ狼」 壮絶!一挙上映》という企画で、映画『子を貸し腕貸しつかまつる』(1972年、監督:三隅研次)を鑑賞。原作は小池一夫原作・小島剛夕画の時代劇劇画。全6作つくられた若山富三郎主演、「子連れ狼」シ…

【映画感想】『マタンゴ』(1963) / 怪獣が登場しない東宝特撮映画の大傑作

DVDで映画『マタンゴ』(1963年、監督:本多猪四郎)を鑑賞。原作はウィリアム・H・ホジスンの海洋綺譚「夜の声」。これを雑誌『S-Fマガジン』(早川書房)の編集長だった福島正実が脚色したサスペンスホラー映画。マタンゴ [東宝DVD名作セレクション]発売日: …

若山富三郎版「子連れ狼」一挙上映でシリーズ全6作を観てきた

新文芸坐で《若山富三郎主演 「子連れ狼」 壮絶!一挙上映》という企画で、映画シリーズ全6作を観てきた。『子連れ狼』は、小池一夫原作・小島剛夕画の日本の時代劇劇画で、『漫画アクション』(双葉社)に連載された。若山富三郎版『子連れ狼』シリーズは次…

【映画感想】『記憶にございません!』(2019) / 三谷幸喜による政治を舞台にしたコメディ映画

映画『記憶にございません!』(2019年、監督・脚本:三谷幸喜)を鑑賞。主演は中井貴一。記憶にございません! Blu-ray スタンダード・エディション発売日: 2020/04/29メディア: Blu-ray総理大臣・黒田啓介(中井貴一)は病院のベッドで目を覚ますが一切の記…

ひさしぶりに新文芸坐で映画鑑賞

池袋の名画座・新文芸坐にでかけた。コロナ禍で映画館に行くのを控えていたが、どうしても《若山富三郎主演 「子連れ狼」 壮絶!一挙上映》という企画を観たかったからだ。ひさしぶりである。開演より少し前に到着すると、なんと観客がビルの外まで並んでい…

【映画感想】『浪人街』(1957) / 時代劇の画期となった古典的映画

DVDで映画『浪人街』(1957、監督:マキノ雅弘)を鑑賞。マキノ正博名義で1928年に制作・公開された『浪人街 第一話 美しき獲物』の三度目のセルフリメイク作品になる。主演は近衛十四郎。浪人街 [DVD]発売日: 2007/11/28メディア: DVDふたりの浪人、赤牛弥五…

【映画感想】『出口のない海』(2006) / 人間魚雷「回天」で出撃した若者の姿を描くヒューマンドラマ

DVDで映画『出口のない海』(2006年、監督:佐々部清)を鑑賞。原作は横山秀夫の同名小説。主演は市川海老蔵。出口のない海 [DVD]発売日: 2007/02/23メディア: DVD明治大学野球部で投手を務める並木(市川海老蔵)は肩を壊して「魔球」を習得しようと奮闘だっ…

【映画感想】『利休にたずねよ』(2013) / 海老蔵の演じる利休は素晴らしいが映画としては納得出来ない点あり

DVDで映画『利休にたずねよ』(2013年、監督:田中光敏)を鑑賞。原作は山本兼一の時代小説。主演は市川海老蔵。利休にたずねよ [DVD]発売日: 2017/02/22メディア: DVD茶人・千利休(市川海老蔵)は、屋敷を3000人の兵に囲まれて茶室で切腹の日を迎える。妻・…

【映画感想】『ポストマン』(1997) / ケビン・コスナーによるケビン・コスナーのための近未来SF映画

DVDで映画『ポストマン』(1997年)を鑑賞。ケビン・コスナーが監督・製作・主演を務めた近未来SF映画。公開当時、ゴールデンラズベリー賞を総なめにして話題にあった。上映時間が3時間近い長尺映画。ポストマン [DVD]発売日: 2013/06/26メディア: DVD戦争によ…

なんと『別冊映画秘宝 東宝特撮女優大全集』が復刊されていた件

年末、NHKの東宝特撮女優特集とうマニアックな番組を見た。そこであらためて『別冊映画秘宝 東宝特撮女優大全集』というムックを読み直してみた。これがなかなか面白い。今はなき洋泉社による2011年に発売されたムックである。表紙は水野久美さん。別冊映画…

【映画感想】『万引き家族』(2018) / 疑似家族の崩壊を描くドキュメンタリー風の映画

Amazonプライム・ビデオで映画『万引き家族』(2018年、監督:是枝裕和)を鑑賞。2018年カンヌ映画祭パルムドール受賞作。本当は名画座で見たかった作品だったけど、このご時世なので不本意ながらネットで視聴。万引き家族 通常版DVD(特典なし) [DVD]発売…

【悲報】『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』が上映延期

週末「『宇宙戦艦ヤマトという時代』劇場上映発進直前SP特番」という番組を見ていたら、「劇場上映延期」のテロップがあった。非常事態宣言を受けての経営判断だろうか。せっかく見に行くつもりでいたのに残念だ。「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の…

【映画感想】『ターン』(2001) / 牧瀬里穂のベストかも

DVDで映画『ターン』(2001年、監督:平山秀幸)を鑑賞。北村薫の「時と人三部作」のなかの一作を映画化。主演は牧瀬里穂。もう公開は20年前ですか……。ターン 特別版 [DVD]発売日: 2002/04/25メディア: DVD 銅版画作家の真希(牧瀬里穂)は小学校の教師の母(…

【映画感想】『日本の悲劇』(2013) / 父と息子の二人芝居。悲劇にちがいないがタイトルは誇大すぎる

DVDで映画『日本の悲劇』(2013年、監督:小林政広)を鑑賞。木下恵介監督の同名映画とは別物。白黒映画。タイトルに惹かれてみてみたが、家族の悲劇ではあるが、「日本の悲劇」とうのは大袈裟ではないか。日本の悲劇 [DVD]発売日: 2015/06/10メディア: DVD肺…

【映画感想】『キングスマン: ゴールデン・サークル』(2017) / 「キングスマン」シリーズ第2作。続編はむずかしい

DVDで映画『キングスマン: ゴールデン・サークル』(2017年、監督:マシュー・ヴォーン)を鑑賞。スパイ・アクション映画『キングスマン』(2014年)につづくシリーズ第2作。キングスマン:ゴールデン・サークル [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]発売日: 2018/…

【映画感想】『劇場アニメ 君の膵臓をたべたい』(2018) / 丁寧につくられた病気ヒロインの生を描いた青春ストーリー

録りためてあったなかから『劇場アニメ 君の膵臓をたべたい』(2018年、監督・脚本:牛嶋新一郎)を鑑賞。原作は住野よるの同名小説。タイトルにわざわざ「劇場アニメ」とついているのは、アニメ公開前の2107年に実写版が公開されたためだろう。どうして実写版…

東宝特撮のヒロインを取り上げた「ゴジラとヒロイン」がマニアックだった

NHK BSプレミアムで放送された番組「ゴジラとヒロイン」がマニアックだった。タイトルに「ゴジラ」と入っているが、ゴジラ映画に限らず往年の東宝特撮映画に花を添えたヒロインたちを取り上げるマニアックな番組だった。まさにオレ得の企画。 ララァの娘がア…

【映画感想】『クリーピー 偽りの隣人』(2016) / 黒沢清監督による一般向けミステリー映画

Amazonプライム・ビデオで映画『クリーピー 偽りの隣人』(2016年、監督:黒沢清)を鑑賞。原作は前川裕の小説『クリーピー』。クリーピー 偽りの隣人[DVD]発売日: 2016/11/02メディア: DVD刑事の高倉(西島秀俊)は取調べ中にミスを犯し辞職した。その後、大…

【映画感想】『暴力教室』(1976) / 松田優作x舘ひろしによる学園バイオレンス・アクション。任侠映画を学園に持ち込んだ異色作

録画してあった映画『暴力教室』(1976年、監督:岡本明久)を鑑賞。東映映画。松田優作の初主演作となるバイオレンス・アクション。舘ひろしの映画デビュー作品であり、舘の他にもクールスのメンバーが出演しているのも見どころ。暴力教室 [DVD]発売日: 2014/…

【映画感想】『さよならくちびる』(2019) / 人気女性ギターデュオのさよならツアーを描くロードムービー。小松菜奈×門脇麦が歌うよ〜

DVDで映画『さよならくちびる』(2019年、監督・脚本:塩田明彦)を鑑賞。主演は小松菜奈と門脇麦。DVDのジャケットに、楽曲を提供した秦基博とあいみょんの名前が大きくクレジットされていた。音楽映画なので楽曲がつまらないと成立しないのだろうが売り方は…

【映画感想】『メイキング・オブ・モータウン』(2019) / 音楽レーベル「モータウン」の歴史を紐解くドキュメンタリー映画

少し前になるが、ドキュメンタリー映画『メイキング・オブ・モータウン』(2019、監督:ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー)を鑑賞。ヒッツヴィル:ザ・メイキング・オブ・モータウン(サウンドトラック)アーティスト:サントラ,マーヴィン・ゲイ発売日: …

【映画感想】『花のあと』(2010) / 北川景子主演の時代劇映画

録画しておいた映画『花のあと』(2010年、監督:中西健二)を鑑賞。原作は藤沢周平の短編小説。主演は北川景子。花のあと [DVD]発売日: 2010/09/24メディア: DVD海坂藩組頭の一人娘・以登(北川景子)は、幼い頃から父(國村隼)から剣技を仕込まれ、道場の門…

【映画感想】『あいつと私』(1961) / 石原裕次郎主演だがオレ的には芦川いづみを愛でる映画

石原裕次郎主演の日活映画『あいつと私』(1961年、監督:中平康)を鑑賞。原作は石坂洋次郎の同名小説。あいつと私 [DVD]発売日: 2005/07/08メディア: DVD裕福な家庭に育った大学生・三郎(石原裕次郎)は、大学の授業中に夜の女を買ったことを告白する。女子…

【映画感想】『FLOWERS -フラワーズ-』(2010) / 6人の豪華女優陣の共演で描く女性たちの人生

たまたまDVDのパッケージが目にとまったので映画『FLOWERS -フラワーズ-』(2010年、監督:小泉徳宏 )を見てみた。蒼井優、鈴木京香、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子による夢の競演というキャッチが踊る。知らない映画なので、公開当時もあまり話…

【映画感想】『幻魔大戦』(1983) / キース・エマーソンの音楽がいいね

平井和正原作、石森章太郎作画のマンガ版、さらに平井和正自身の手で執筆された大長編小説版の同題SF作品を原作として、角川映画の長編アニメーション第1作として製作・公開された作品。監督はりんたろう。幻魔大戦 [DVD]発売日: 2003/01/01メディア: DVD宇…