退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

読書

清水玲子の『秘密 -トップ・シークレット-』読了しました!

知人に勧められた、コミック『秘密 -トップ・シークレット-』(全12巻)をようやく読み終わった。読書メモを見ると読み始めたのは昨年の夏。1冊ずつ借り出して読んでいたが、不届き者が止めていたせいで時間がかかってしまった。ぷんぷん。秘密―トップ・シー…

小学館『少年少女日本の歴史』が無料公開中

新型コロナ感染拡大防止のための一斉休校を受けて小学館の『少年少女日本の歴史』(全24巻)の電子版がネットで無料公開されています。www.huffingtonpost.jpなかなかの太っ腹企画ですが、ここぞというばかりの販促にも思えます。新学期を目前にしたこの季節…

【読書感想】勝間和代『勝間式超コントロール思考』(アチーブメント出版、2019年)

メモ書きしながら一気に読みましたが、密度が高く1冊でかなりの情報量がある本です。かなりお得な実用書です。勝間式超コントロール思考作者:勝間和代発売日: 2019/02/02メディア: 単行本コントロールと言うと他人や状況を広い範囲を都合のよいように操作す…

雑誌『映画秘宝』休刊号を読む。さらば「映画秘宝」!

イカれた映画雑誌として孤高の存在だった『映画秘宝』(2020年3月号)を読んだ。休刊号と謳っているが実質的な最終号である。映画秘宝 2020年 03 月号 [雑誌]発売日: 2020/01/21メディア: 雑誌昨年末に『映画秘宝』休刊のニュースが流れて衝撃を受けたが、つ…

【読書感想】藤田孝典『中高年ひきこもり―社会問題を背負わされた人たち―』(扶桑社新書、2019年)

これまで「ひきこもり問題」と言えば、若年層の問題だとされていた。しかし2018年の内閣府の調査によれば40歳から64歳までに中高年ひきこもりは61万人を超えるという。この報告書は衝撃をもって報道され、にわかに中高年ひきこもりの問題が脚光を浴びること…

【読書感想】中村哲『アフガニスタンの診療所から』(ちくま文庫、2005年)

昨年12月、アフガニスタン東部で何者かに銃撃されて死去した医師の中村哲氏の著書。年末年始に読み直してみました。アフガニスタンの診療所から (ちくま文庫)作者:中村 哲出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/02/09メディア: 文庫この文庫本は1993年に刊…

ちばてつやの少年漫画「おれは鉄兵」を読了!

先日、アニメ版「おれは鉄兵」を全話見たが、中途半端なところで打ち切りになっていた。続きがどうしても知りたくなったので原作漫画を読んだ。内容は断片的には覚えていたが、最後どうなったのか思い出せない。おれは鉄兵 (1) (講談社漫画文庫)作者:ちば て…

【悲報】映画雑誌「映画秘宝」休刊へ

宝島社が、子会社の洋泉社を来年2月1日に吸収合併することを発表した。洋泉社は解散する。これに伴い洋泉社の発行する映画雑誌「映画秘宝」は休刊となる。「映画秘宝」休刊へ 発行の洋泉社、宝島社と合併で解散 https://t.co/mFmhzLWMPf— 朝日新聞(asahi shi…

【読書感想】堀江貴文『時間革命 1秒もムダに生きるな』(朝日新聞出版、2019年)

ホリエモンの「タイムマネジメント術」かと手に取ったが、単純なノウハウ本ではない。そうした面もあるが、時間はだれもが平等に手にできる唯一の資産だといい、「他人の時間」を減らし「自分の時間」を最大化することが人生の質を高めることにつながる、と…

【読書感想】成毛眞『一秒で捨てろ! 人生がときめく「逆転の整理術」』(PHPビジネス新書、2019年)

これまで呪縛となっていた 「人・モノ・事」を捨て去る方法を紹介するライフハック集。極端に思えるものもあるが、なるほどと膝を打つ内容も多い。そのなかのいくつかでも自分の生活に取り入れることができれば、少しは人生にラクになるかもしれない。そんな…

【読書感想】『ひでおと素子の愛の交換日記』(角川文庫、2008年)

吾妻ひでおの訃報に接して、ひさしぶりに読んでみようと手に取った。ひでおというのはもちろん吾妻ひでお、素子というのは作家の新井素子のことである。ひでおと素子の愛の交換日記 (角川文庫)作者: 吾妻ひでお,新井素子出版社/メーカー: 角川グループパブリ…

銀河英雄伝説の大判ガイドブックを読んでみた

先日、OVA「銀河英雄伝説」がGYAO!で配信中だという記事を書きました。日々更新される配信がペースメーカーとなり、なんとかフォローアップできています。現在、第1期が終わり第2期が始まったところまで進んでいます。ラインハルトが権力闘争の末、ブラウ…

【読書感想】三浦瑠麗『孤独の意味も、女であることの味わいも』(新潮社、2019年)

この本を手にして思ったのは「分量が少ない本だな」ということ。たしかにページ数は少ないし、文字は大きめで分量は少ない。しかし読後、この本はこれでいいだろうと思った。内容が生々しくお腹いっぱいになったからだ。孤独の意味も、女であることの味わい…

コミック「翔んで埼玉」との再会

魔夜峰央のコミック「翔んで埼玉」を読んだ。雑誌「花とゆめ」(白泉社)で1982年から1983年にかけて3回に分けて連載されたギャグ漫画。懐かしく読んだ。このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)作者: 魔夜峰央出版社/メーカー:…

【読書感想】中川翔子『「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文藝春秋、2019年)

また黄色い表紙に惹かれて手に取ってしまいました。タレントの中川翔子さんが「いじめ」についての思いを文章と漫画で綴った本です。テーマが「いじめ」なのでシリアスで重たい本には違いありませんが、漫画が挿入されてることもあり読みやすい本に仕上がっ…

【読書感想】佐藤優『人生のサバイバル力 17歳の特別教室』(講談社、2019年)

ジャケ買いならぬ表紙に惹かれて読んでみた。「17歳の特別教室」シリーズのなかの一冊。作家の佐藤優が沖縄の久米島高校の生徒に昨年行った特別授業をまとめたもので、1時間程度で読める分量である。人生のサバイバル力 17歳の特別教室作者: 佐藤優出版社/メ…

【読書感想】おざわゆき『凍りの掌 シベリア抑留記』(小池書院、2012年)

筆者がシベリア抑留を経験した生還した父親から聞き取りして描かれたコミックである。NHKの実写ドラマとマンガを織り交ぜて進行する「ドラマ×マンガ」という番組を見て読んでみた。この実写ドラマでは漫画家の娘を木村多江が、抑留経験のある父親を古谷一行…

【読書感想】筒井冨美『女医問題ぶった斬り! 女性減点入試の真犯人』(光文社新書、2019年)

「女医」をキーワードに医療現場の問題に切り込んだ一冊。知らない世界を見るという点から面白く読んだ。女医問題ぶった斬り! 女性減点入試の真犯人 (光文社新書)作者: 筒井冨美出版社/メーカー: 光文社発売日: 2019/06/18メディア: 新書この商品を含むブロ…

【読書感想】古市憲寿『平成くん、さようなら』(文藝春秋、2018年)

古市憲寿の初小説にして、芥川賞候補になった話題作。改元される前に読みたかったが、令和になったお盆休みにようやく読み始める。平成くん、さようなら作者: 古市憲寿出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/11/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1…

【読書感想】川島蓉子・糸井重里『すいません、ほぼ日の経営。』(日経BP、2018年)

糸井重里さんが率いる「ほぼ日」の経営について、糸井さん自身が語ったインタビュー本。私自身が今春から「ほぼ日手帳 weeks」を使い始めたこともあり読んでみた。すいません、ほぼ日の経営。作者: 川島蓉子,糸井重里出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2018/10…

【読書感想】大原扁理『なるべく働きたくない人のためのお金の話 』(百万年書房、2018年)

勝手に「隠居生活」シリーズと名付けているシリーズの最新刊です。「隠居生活」シリーズというのは、以下の3冊。3冊を刊行順に読んでみました。20代で隠居 週休5日の快適生活作者: 大原扁理出版社/メーカー: K&Bパブリッシャーズ発売日: 2015/04/21メディ…

剣道漫画の金字塔「六三四の剣」を読了!

村上もとかの剣道漫画「六三四の剣」(文庫版・全10巻)を読了。剣道を題材としたスポーツ少年漫画。『週刊少年サンデー』で1981年から1985年まで連載された。六三四の剣 (1) (小学館文庫)作者: 村上もとか出版社/メーカー: 小学館発売日: 2000/11/01メディ…

【読書感想】内田裕也 『俺は最低な奴さ』(白夜書房、2009年)

内田裕也のインタビュー本。内田は今年3月に亡くなっているので、他界する約10年前に出版された本になる。69余年に渡る半生を赤裸々に語っている。インタビューアーは近田春夫。内田裕也 俺は最低な奴さ作者: 内田裕也出版社/メーカー: 白夜書房発売日: 2009…

コミック「MAJOR」を読了!

満田拓也のコミック「MAJOR」(全78巻)を読み終えた。『週刊少年サンデー』誌に1994年から2010年まで連載された、主人公・茂野吾郎の半生を描いた野球漫画。Major―Dramatic baseball comic (1) (少年サンデーコミックス)作者: 満田拓也出版社/メーカー: 小学…

【読書感想】相澤冬樹『安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』(文藝春秋、2018年)

著者は森友事件を当初から追い続けたNHK大阪放送局の元・司法キャップ。取材を重ねて特ダネをつかみ次々に原稿を書くが、安倍政権との関係を薄めるように原稿を書き直されてしまう。真相解明されることもなく事件が一応の終息を見ると、筆者は記者職を離れる…

コミック「海街diary」読了しました

吉田秋生のコミック「海街diary」(全9巻)を読み終わりました。ストーリーは以下のとおり。鎌倉市で暮らす三姉妹のもとに、離婚して家を出た父の訃報が届く。三姉妹は山形の葬儀に出席する。そこで中学1年生の異母妹・すずに初めて出会う。すずは母を亡く…

コミック「ファントム無頼」読了しました!

史村翔原作・新谷かおる作画によるコミック「ファントム無頼」(文庫版・全7巻)を読み終わりました。「週刊少年サンデー増刊号」で1978年から1984年にかけて連載された作品です。懐かしい。ファントム無頼 (1) (小学館文庫)作者: 史村翔,新谷かおる出版社/メ…

別冊映画秘宝「昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑」を読んでみた

別冊映画秘宝「昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑」というムックを手に取ってみました。「特撮秘宝」の流れを汲むムックのようですが、「特撮秘宝」より大判なのがうれしい。別冊映画秘宝 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)作者:出版社/メーカー: 洋泉…

【読書感想】ひろゆき『このままだと、日本に未来はないよね。』(洋泉社、2019年)

いつものひろゆき氏の本だが、今回は不思議な読書体験だった。それは読んでいるさなかの28日に登戸で「川崎通り魔事件」が発生したからだ。このままだと、日本に未来はないよね。作者:ひろゆき(西村博之)発売日: 2019/02/21メディア: 単行本(ソフトカバー)…

マルベル堂の写真集『キャンディーズ プロマイドから微笑がえし』がよかった!

キャンディーズの活動期間は思いのほか短い。1972年のデビューから1978年の解散まで、わずか6年間。本書は70年代アイドル黄金期に活躍した3人組が残したマルベル堂の“プロマイド”を完全収録した写真集。マルベル堂90周年記念企画 完全保存版 キャンディーズ …