退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

読書

【読書感想】勝間和代『自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ』(KADOKAWA、2020年)

帯に「アフターコロナの新・幸福論」とあった。コロナ禍はまだまだ続きそうな状況だが、積ん読になっていた本書を読んでみた。筆者の無料メールマガジンやYouTubeをチェックしている。その内容をまとめてくれるならありがたしし、取り入れる部分があればと手…

小山ゆう「がんばれ元気」を読了しました

小山ゆうのコミック「がんばれ元気」(文庫版・全16巻)を読み直しました。1976年から1981年にかけて「週刊少年サンデー」で連載されていたボクシング漫画です。がんばれ元気 コミック 全16巻完結セット (文庫版)(小学館文庫) [マーケットプレイス コミック…

【読書感想】堀江貴文『東京改造計画』(幻冬舎、2020年)

今年夏に実施された東京都知事選に合わせて出版された本です。一見公約本のようにも見えますが、もちろん堀江氏は立候補していません。政治家なんてバカバカしくてやってやれないのでしょう。東京改造計画(NewsPicks Book)作者:堀江 貴文発売日: 2020/05/30…

【読書感想】『まんがでわかる「学力」の経済学 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2018年)

大規模なデータ分析などの科学的方法により導かれた「効果的教育法」を示す。オリジナルは少し前にベストセラーになったが、今回読んだのは偶然見つけた「まんが版」のほうだ。まんがでわかる「学力」の経済学作者:中室 牧子発売日: 2018/12/13メディア: 単…

【読書感想】『妻が綺麗過ぎる。 好き以外何で結婚する?』( KADOKAWA、2019年)

帯に「TikTokで累計再生数3億回見られた憧れの夫婦」をいうキャッチコピーが踊る。私が知ったのはインスタグラムでのレコメンドから。宝塚OGたちを何人かフォローしていたでヒットしたようだ。妻が綺麗過ぎる。 好き以外何で結婚する?作者:妻が綺麗過ぎる。…

【読書感想】松村太郎『Anker 爆発的成長を続ける 新時代のメーカー』(マイナビ出版、2020年)

いつのまにかAnkerの青い箱が部屋に増えている人も多いのではないでしょうか。モバイルバッテリーなどで定評のあるAnkerのサクセスストーリーを紹介する本です。Anker 爆発的成長を続ける 新時代のメーカー作者:松村太郎発売日: 2020/04/28メディア: 単行本…

【読書感想】『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』(光文社新書、2020年)

タイトルに惹かれて読んでみた。売れているらしい。沖縄から貧困がなくならない本当の理由 (光文社新書)作者:樋口 耕太郎発売日: 2020/06/16メディア: 新書前半は、なるほどと膝を打ちながら読んだ。オリオンビール身売りの経緯や、米軍基地返還後の街並みが…

【読書感想】『新資料解読 ウルトラセブン撮影日誌』(復刊ドットコム、2017年)

傑作特撮ドラマ「ウルトラセブン」の放送が始まったのは1967年10月。当時の16mmフィルムをデジタルスキャンし、4K・HDRでリストアした「4Kリマスター版」が今秋NHKで放送される。www4.nhk.or.jp最近、この「4Kリマスター版」放送に向けて番宣を見たところ、4…

漫画「空母いぶき」読み終わりました!

かわぐちかいじのコミック「空母いぶき」(全13巻)をようやく読み終わりました。空母いぶき (1) (ビッグコミックス)作者:かわぐち かいじ発売日: 2015/09/30メディア: コミック空母いぶき (13) (ビッグコミックス)作者:かわぐち かいじ発売日: 2020/06/30メ…

【読書感想】齋藤孝『本当の「頭のよさ」ってなんだろう?』(誠文堂新光社、2019年)

人生の先輩である著者が中高生の読者に対して語りかけるスタイルで書かれているので、かなり上から目線の印象を受けます。かなり説教くさい本とも言えます。本当の「頭のよさ」ってなんだろう?: 勉強と人生に役立つ、一生使える ものの考え方作者:孝, 齋藤発…

【読書感想】矢部太郎『大家さんと僕 これから』(新潮社、2019年)

お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎のベストセラー『大家さんと僕』の続編かつ完結編。タイトルに「これから」とあるのに完結なのは意味深である。大家さんと僕 これから作者:矢部 太郎発売日: 2019/07/25メディア: 単行本(ソフトカバー)前作は手塚治虫文…

「新潮45」に掲載されていたルポ「東大生集団わいせつ事件」をさがして

先日、姫野カオルコの小説『彼女は頭が悪いから』を読んだ。実際にあった「深夜のマンションで起こった東大生5人による強制わいせつ事件」に着想を得たフィクションである。読後、今はなき雑誌「新潮45」でこの事件を扱ったルポ記事を読んだことを思い出して…

【読書感想】桝田智彦『中高年がひきこもる理由―臨床から生まれた回復へのプロセス―』(青春新書インテリジェンス、2019年)

「中高年ひきこもり」関連で手にとった3冊目の本。このなかには「中高年」と謳っているわりに、中高年に特にフォーカスしていない本もあったが、本書はタイトルに偽りなし。中高年がひきこもる理由―臨床から生まれた回復へのプロセス― (青春新書インテリジェ…

コミック「医龍-Team Medical Dragon-」を読了!

坂口憲二主演のテレビドラマでも人気を博したコミック「医龍-Team Medical Dragon-」(全25巻)を読み終わった。永井明原案、吉沼美恵医療監修、乃木坂太郎作画による医療漫画。2002年から2011年まで『ビッグコミックスペリオール』(小学館)に連載されていた…

昔の東宝映画がAmazonプライム・ビデオに大量投入されて感激した話

今月あたりからだと思いますが、Amazonプライム・ビデオで、60年代から70年代に製作された古い東宝映画のいくつか無料で見られるようになりました。古い日本映画が好きな私としては大歓迎です。もちろん無料といってもAmazonプライム会員限定です。以前から…

【読書感想】姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋、2018年)

実際にあった「深夜のマンションで起こった東大生5人による強制わいせつ事件」を着想を得た小説。筆者の怒りが伝わってくるような筆致だが、あくまでもフィクションである。彼女は頭が悪いから作者:カオルコ, 姫野発売日: 2018/07/20メディア: 単行本横浜の…

【読書感想】斎藤環『中高年ひきこもり』(幻冬舎新書、2020年)

「ひきこもり問題」の第一人者による決定版解説書、という惹句に釣られて読んでみました。同じテーマについて読んだ2冊目の本です。ただタイトルのわりには、中高年にフォーカスしているわけではありません。中高年ひきこもり (幻冬舎新書)作者:斎藤 環発売…

コミック「全員くたばれ!大学生」を読んでみた

最近図書館が利用できなくなったため、ふだん読まない本をKindle Unlimitedで読んでいる。今回紹介する、サレンダー橋本による「全員くたばれ!大学生」もそのなかの一冊。『週刊SPA!』の連載漫画である。以前、受験参考書売り場で見かけてチェックしてあっ…

南Q太のコミック「ひらけ駒!」をKindleで読んで「あれ?」と思った件

図書館が休館していることもあり、最近はKindle Unlimitedをサブスクして電子書籍を読んでいる。ただコミックについては、売れ筋の大手出版社の作品はKindle Unlimitedにほぼ見あたらない。それでも、かつて青年漫画雑誌「モーニング」で連載されていた「ひ…

映画雑誌「映画秘宝」はやくも復活

洋泉社が解散したことに伴い、今年1月にあえなく休刊となった月刊誌「映画秘宝」。私も毎号読んでいた映画雑誌だったので惜しいなと思っていた。この「映画秘宝」がはやくも復活するという。I'LL BE BACK.月刊『映画秘宝』復活2020.4.21(Tue.)双葉社『HIHO…

清水玲子の『秘密 -トップ・シークレット-』読了しました!

知人に勧められた、コミック『秘密 -トップ・シークレット-』(全12巻)をようやく読み終わった。読書メモを見ると読み始めたのは昨年の夏。1冊ずつ借り出して読んでいたが、不届き者が止めていたせいで時間がかかってしまった。ぷんぷん。秘密―トップ・シー…

小学館『少年少女日本の歴史』が無料公開中

新型コロナ感染拡大防止のための一斉休校を受けて小学館の『少年少女日本の歴史』(全24巻)の電子版がネットで無料公開されています。www.huffingtonpost.jpなかなかの太っ腹企画ですが、ここぞというばかりの販促にも思えます。新学期を目前にしたこの季節…

【読書感想】勝間和代『勝間式超コントロール思考』(アチーブメント出版、2019年)

メモ書きしながら一気に読みましたが、密度が高く1冊でかなりの情報量がある本です。かなりお得な実用書です。勝間式超コントロール思考作者:勝間和代発売日: 2019/02/02メディア: 単行本コントロールと言うと他人や状況を広い範囲を都合のよいように操作す…

雑誌『映画秘宝』休刊号を読む。さらば「映画秘宝」!

イカれた映画雑誌として孤高の存在だった『映画秘宝』(2020年3月号)を読んだ。休刊号と謳っているが実質的な最終号である。映画秘宝 2020年 03 月号 [雑誌]発売日: 2020/01/21メディア: 雑誌昨年末に『映画秘宝』休刊のニュースが流れて衝撃を受けたが、つ…

【読書感想】藤田孝典『中高年ひきこもり―社会問題を背負わされた人たち―』(扶桑社新書、2019年)

これまで「ひきこもり問題」と言えば、若年層の問題だとされていた。しかし2018年の内閣府の調査によれば40歳から64歳までに中高年ひきこもりは61万人を超えるという。この報告書は衝撃をもって報道され、にわかに中高年ひきこもりの問題が脚光を浴びること…

【読書感想】中村哲『アフガニスタンの診療所から』(ちくま文庫、2005年)

昨年12月、アフガニスタン東部で何者かに銃撃されて死去した医師の中村哲氏の著書。年末年始に読み直してみました。アフガニスタンの診療所から (ちくま文庫)作者:中村 哲出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/02/09メディア: 文庫この文庫本は1993年に刊…

ちばてつやの少年漫画「おれは鉄兵」を読了!

先日、アニメ版「おれは鉄兵」を全話見たが、中途半端なところで打ち切りになっていた。続きがどうしても知りたくなったので原作漫画を読んだ。内容は断片的には覚えていたが、最後どうなったのか思い出せない。おれは鉄兵 (1) (講談社漫画文庫)作者:ちば て…

【悲報】映画雑誌「映画秘宝」休刊へ

宝島社が、子会社の洋泉社を来年2月1日に吸収合併することを発表した。洋泉社は解散する。これに伴い洋泉社の発行する映画雑誌「映画秘宝」は休刊となる。「映画秘宝」休刊へ 発行の洋泉社、宝島社と合併で解散 https://t.co/mFmhzLWMPf— 朝日新聞(asahi shi…

【読書感想】堀江貴文『時間革命 1秒もムダに生きるな』(朝日新聞出版、2019年)

ホリエモンの「タイムマネジメント術」かと手に取ったが、単純なノウハウ本ではない。そうした面もあるが、時間はだれもが平等に手にできる唯一の資産だといい、「他人の時間」を減らし「自分の時間」を最大化することが人生の質を高めることにつながる、と…

【読書感想】成毛眞『一秒で捨てろ! 人生がときめく「逆転の整理術」』(PHPビジネス新書、2019年)

これまで呪縛となっていた 「人・モノ・事」を捨て去る方法を紹介するライフハック集。極端に思えるものもあるが、なるほどと膝を打つ内容も多い。そのなかのいくつかでも自分の生活に取り入れることができれば、少しは人生にラクになるかもしれない。そんな…