2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
週末、BS12 TwellV の「宝塚ドリーミングシアター」で『ゴールデン・デイズ』('97年雪組)、『エクスカリバー−美しき騎士たち−』('98年宙組)の放送があった。どちらも花總まりが出演していることもあり録画して見てみた。女帝と呼ばれる前の時期の演目。と…
おじさん、語学する (集英社新書)作者: 塩田勉出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/06/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (15件) を見るこの本は、“おじさん”の語学習得の実体験記ではない。語学教育の専門家である筆者が、サ…
先日、メインマシーンにChrome 3 をインストールして、現在はFirefoxと併用している。まずまず快適だ。タスクマネージャを見るとタブごとにプロセスが割り当てられている。使わないタブは閉じたくなる。また以前に使ったときには不十分だったブックマーク管…
早稲田松竹で「マディソン郡の橋」(1995年、クリント・イーストウッド)を観る。「グラン・トリノ」との二本立てだったが、それに比べるとさすがにイーストウッドが若い。マディソン郡の橋 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 200…
早稲田松竹で「グラン・トリノ」(2008年、クリント・イーストウッド)を観る。封切り時に見逃し、名画座でもこれまでタイミングが合わなかったが、ようやく観ることができた。グラン・トリノ [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2009/09/…
2年ほど前の雑誌『CREA』(2007年6月号)の別冊付録が宝塚特集だったので、図書館から借りてきた。「君島十和子が案内 魅惑のタカラヅカ」というタイトルの小冊子。少し野暮ったい『宝塚GRAPH』とは一味違う女性誌らしい華やかな誌面デザインがいい感じ。轟悠×…
アイスコーヒーの割引が終了してから足が遠のいていたミスタードーナツだったが、いつのまにかホットカフェオレ200円のキャンペーンが始まっていた。一杯200円とアイスコーヒーが150円だったのに比べると割高なのは、おかわり自由だからだろうか。最近、涼し…
「なかのひと」という「地図表示付きアクセス解析ツール」を利用している。その解析結果の地図を見ていると、高知沖のおかしな場所にマークが付いている(下図矢印を参照)ことに気づいた。これは何だろうと思ったら、琉球大学からのアクセスだった。「なかの…
Amazonでは、通常、1500円以上の書籍の送料は無料ですが、現在、すべての書籍(ただし雑誌は除く)の送料が無料になるキャンペーンを実施中です。11月4日まで。さっそく狙っていた900円ぐらいの洋書のペーパーバックを一冊買ってみました。送料がもったいない…
整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣作者: 小山龍介出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2009/06メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 525回この商品を含むブログ (156件) を見る以前読んだ『STUDY HACK!』が良かったので、本書も手にとって…
ライフハッカーの記事「日本語文章の校正ができるサイト」で紹介されていたサイト「日本語文章校正ツール」を試してみた。使い方は簡単で、テキストボックスのテキストをペーストしてボタンを押すだけ。細かいカスタマイズもできるが試していない。デフォル…
シネマート六本木の上映企画「没後25年 中川信夫レトロスペクティヴ」で、「憲兵と幽霊」(1958年、中川信夫)を観る。憲兵と幽霊 [DVD]出版社/メーカー: IMAGICA発売日: 2005/10/21メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (8件) を見るスパイ、和風…
電車で化粧する女性を見かけけることも珍しくなくなり、次第に違和感も麻痺してきた。そうしたなかスゴイ光景に出会った。なんとエスカレータに乗りながら、手鏡を片手にアイラッシュカーラー(ビューラー)を使っている女性がいたのだ。さすがに周りの人も…
以前読んだ、湯浅誠『どんとこい、貧困!』で参照されていた『AERA』(2008年3月31日号)の「現代の肖像・湯浅誠」(p.72)を読んだ。「現代の肖像」で取り上げられる人は悪くは書かれないが、この記事の湯浅氏も冒頭の写真を含めカッコよく描かれている。所沢に…
シネマヴェーラ渋谷で映画「結婚相談」(1965年、中平康)を観る。主演の芦川いづみが美しい。ソフト化されていないマイナーな作品。「妄執、異形の人々IV」の一本なのだが、意外にマトモな映画。山で遭難して白痴になった男の相手するシーンでの豪雨と雷の演…
シネマヴェーラ渋谷で「五月みどりのかまきり夫人の告白」(1975年、牧口雄二)を観る。山城新伍の本を読んでから彼の映画が気になっていたので、この映画の上映を知って立ち寄ってみた。五月みどりの かまきり夫人の告白 [DVD]五月みどりAmazon五月みどり主演…
16日、ついに鳩山内閣が発足した。恒例の首相官邸での記者会見が開かれ、夜遅くまでテレビで中継された。民主党は、かねてより記者クラブによる閉鎖的な会見ではなく、情報公開に基づく自由で開かれた会見であるべきだと標榜し、実際、これまで民主党の会見…
どっからでもかかって来い!―売文生活日記作者: 日垣隆出版社/メーカー: ワック発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (29件) を見る手元にあったのでなんとなく読んでみた。雑誌『WiLL』の2005年から2006年あたりまで…
先週、新文芸坐で藤純子主演・「緋牡丹博徒」シリーズから次の2本観る。昨年秋にも同じ新文芸坐で緋牡丹博徒・二本立てを観ていたことを思い出す。 緋牡丹博徒 二代目襲名 (1969年、小沢茂弘) 緋牡丹博徒 お竜参上 (1970年、加藤泰) 「鮮烈なる東映 '50s〜'…
沖縄幻想 (新書y 219)作者: 奥野修司出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/07/04メディア: 新書購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (19件) を見る本書では沖縄が抱える諸問題を取り上げながら、その課題・問題点を手厳しく批判している。ただ筆者…
9月10日、AppleはiPodの新製品ラインアップを発表した。iPhone 3GSが登場して以来、待ちかねていたiPod touchの新モデルの発表もあった(プレスリリース)。しかし64GBモデルが新たに登場したものの、期待していた「カメラ搭載モデル」の設定はなく軽く失望し…
先週、新宿バルト9で「柳生一族の陰謀」(1978年、深作欣二)を観た。「東映時代劇まつり」という企画の一本だが、「東映が12年ぶりに製作した本格時代劇」というキャッチコピーのとおり、上映作品リストのなかで最も時代を下った作品である。柳生一族の陰謀…
おこりんぼさびしんぼ (廣済堂文庫)作者:山城 新伍廣済堂出版Amazon戦後の芸能界を華麗に彩った兄弟俳優・若山富三郎と勝新太郎。この二人を誰よりも身近で見続けた俳優・山城新伍が、生身の二人を描くエッセイ。先日、山城新伍の訃報が報じられた頃、吉田豪…
北の丸公園にある東京国立近代美術館でゴーギャン展を見てきた。夏休みを避けていたが、ようやく9月になりおずおずと出かけてみたお目当ては、日本初公開の大作『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』*1(Where Do We Co…
新宿ピカデリーで「3時10分、決断のとき」(2007年、ジェームズ・マンゴールド)を観る。昔の西部劇のリメイクだ。西部劇はあまり見ないが知人に薦められたので立ち寄ってみる。ちなみに原題は、“3:10 to Yuma” だ。3時10分、決断のとき [DVD]出版社/メーカー:…
欲しがらない生き方 -高等遊民のすすめ- (角川oneテーマ21 B 121)作者: 岬龍一郎出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/06/10メディア: 新書 クリック: 28回この商品を含むブログ (7件) を見る「高等遊民」とういう語に惹かれて手にとっ…
夏が終わった。ミスタードーナツでは、8月末までアイスコーヒーを150円(通常は262円)に割引していたが、9月に入り通常価格に戻っていた。かなりお得感があったのに残念。
目黒シネマで「ワルキューレ」(2008年、ブライアン・シンガー)を観る。トム・クルーズが演じるドイツ軍将校によるヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」を描いた作品。ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日:…
目黒シネマで「フロスト×ニクソン」(2008年、ロン・ハワード)を観る。難解な政治劇かと思い、実はあまり期待していなかったが、意外とおもしろい娯楽作だった。ウォーターゲート事件などの米国政治に関する前提知識がなくても、まずまず楽しめる作品。フロス…