イベント
近くまで行ったので、先月終了した連続テレビ小説「虎に翼」の企画展が明治大学博物館で開催されていたので覗いてきました。 虎に翼」展 @明治大学博物館ドラマの主人公のモデルとなった日本初の女性弁護士のひとりとして知られる三淵嘉子は、明治大学法学…
先日、六本木の国立新美術館で「CLAMP展」を見てきた。「カードキャプターさくら」が好きなので!以前は六本木駅から徒歩だったが、生活パターンが変わり乃木坂駅から直結で来場できるのは便利。当日券を買うとき、「50分待ち」と言われてげんなり。列に並ん…
先日、六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューで開催中の「創刊50周年記念 花とゆめ展」を見てきました。2024年5月に創刊50周年を迎えた少女まんが雑誌『花とゆめ』(白泉社)は、世代を超えて多くの読者に親しまれてきました。数多くの名作を送り出し…
先日、中野ブロードウェイにある墓場の画廊で開催中の「『COBRA』連載開始45周年記念展〜Memory of 寺沢武一」を覗いてきました。昨年秋に他界した寺沢武一先生の追悼企画。無料。久しぶりの中野ブロードウェイに感激しました。中央線沿線に住んでいたころを…
少しずつ読み進めていた尾瀬あきらの人気コミック「夏子の酒」を読み終わる。本作は1988年から1991年にかけ漫画雑誌『モーニング』に連載され、1994年には和久井映見主演でテレビドラマ化されている。夏子の酒(1) (モーニングコミックス)作者:尾瀬あきら…
世田谷文学館で開催中の展覧会「江口寿史展 ノット・コンプリーテッド」 を見てきました。原画ファンとしては見逃せません。江口寿史といえば、代表作に『すすめ!!パイレーツ』、『ストップ!! ひばりくん!』などがある漫画家。私としては80年代を最も感じさ…
六本木で開催中の超人気漫画「北斗の拳」の原画展を見てきました。原画展好きには見逃せない展示会です。原画をぜひみたいと思っていた作品のひとつです。原作の武論尊と、作画の原哲夫が創作した本作の連載が開始されたのは,1983年とのこと。今年で40周年…
先日、国立西洋美術館で開催中の企画展「キュビスム展―美の革命」を見てきました。この企画展は、〈パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ〉という長いタイトルがついています。タイトルのとおり、…
地下鉄博物館で開催中の「懐かしの営団地下鉄Sマーク展」という収蔵品展を見てきました。地下鉄博物館は、東京メトロ東西線葛西駅の高架下にある、地下鉄を専門に扱った博物館です。地下鉄博物館なのに高架下という不思議な立地ですが、まあいいでしょう。東…
週末、日本教育会館・一ツ橋ホールで開催された「2023年 復活!マル激ライブ」に行ってきた。宮台真司と神保哲生のトークイベントである。「マル激ライブ」は年末恒例のイベントであり、本来ならば昨年末に開催される予定だったが、昨年11月29日に宮台さんが…
昨年10月に東京・帝国劇場で開幕したミュージカル「エリザベート」が博多座で1月末に千穐楽を迎えた。宝塚歌劇団での日本初演からたびたび本作に出演してきた花總まりさんにとって、この公演がエリザベート役としての集大成となると報じられていた。彼女の当…
先日、町田市民文学館ことばらんどで開催されている「浅野いにお展-the personality of the city-」に行ってきました。漫画家・浅野いにおの作品の魅力に迫る展覧会です。作品ごとにコーナーが設けられていて、作品を振り返るのにも便利です。最初、なぜ町…
本当に久しぶりにパルテノン多摩に行ってきた。パルテノン多摩というのは多摩市立の文化施設の愛称。最寄り駅は京王相模原線、小田急多摩線、 多摩モノレール「多摩センター駅」である。ずいぶん前に来たことがあるが、その頃はまだモノレールはなかったかも…
六本木の国立新美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」を見てきた。メトロポリタン美術館(MET)は、ニューヨークが誇る世界最大級の美術館として知られており、最近では小室眞子さんがボランティアスタッフとして勤務していると報じられ…
板垣恵介の漫画「刃牙」シリーズの連載30周年を記念した展覧会「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ! in東京ドームシティ」に行ってきました。会場は東京ドームシティ内のGallery AaMo。原画ファンとしては行くしかない。東京ドームシティでの開催というのは…
週末、品川区立総合区民会館(きゅりあん)で開催された「年末恒例マル激ライブ2021」に行ってきた。宮台真司と神保哲生のトークイベントである。昔、憲政記念館で行われたライブに行ったことがあるが、実際に足を運ぶのはそれ以来である。 品川区立総合区民…
少し前になるが、六本木の国立新美術館で開催中の「庵野秀明展」を見てきた。いまや日本を代表するアニメーター、映画監督として押しも押されもせぬ存在となった庵野秀明。参加作品を網羅しつつ、作家性の源泉に迫るという野心的な展覧会。過去・現在・未来…
新文芸坐の特集上映《六つの黒帯を持つ男 世界のアクションスター 追悼・千葉真一》に出かけてきました。今年8月に亡くなったアクションスター・千葉真一の追悼企画。当日のプログラムは、『魔界転生』(1981年)と『柳生一族の陰謀』(1978年)の2本立て。どち…
東京国立近代美術館で「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」という展示会を見てきました。いまや現代日本を代表する建築家である隈研吾の作品の中から公共性の高い建築を紹介するという趣向の展示会。建築模型や写真やモックアップを中心に、…
池袋・サンシャインシティで開催中の「大ベルセルク展〜三浦建太郎 画業32年の軌跡〜」を見てきました。原画ファンとしては見逃せない企画。当初、今年の1月30日から2月15日にかけての開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で9月…
写真家・森山大道さんのこれまでの作家活動を紹介する写真展「はじめての森山大道。」を、渋谷PARCO 8階のギャラリースペース「ほぼ日曜日」で見てきた。小さな写真展だがちょっとよかった。フィルムっぽい栞をもらった。会場入り口では、代表作「三沢の犬」…
世田谷文学館で開催中の企画展「あしたのために あしたのジョー!展 -情熱的にあすを生き抜くために-」を見てきました。マンガ原画ファンとしては見逃せない展示会です。「あしたのジョー」は原作者・高森朝雄(梶原一騎)と漫画家・ちばてつやのによる少…
アニメ月刊誌「Newtype」の創刊35周年を記念する展示会「Newtype35周年 アニメ・クロニクル」を「ところざわサクラタウン」まで遠征して見てきました。遠かった。到着後、EJアニメミュージアムとはどこにあるのかさがしました。現地に掲示されていたマップを…
先日、世田谷文学館で開催されていた「安野モヨコ展 ANNORMAL」を見てきました。漫画の原画ファンには見逃せない企画だったのですが、他のイベントと同様に日時指定だったのでどうしようかと思っているうちに会期終了まぎわに……。ちょっと時間ができたのでチ…
少し前ですが、「SOMPO美術館 開館記念展 珠玉のコレクション」という展覧会に行ってきました。損保ジャパン本社ビル敷地内に生まれ変わった「SOMPO美術館」の開館記念です。前身は本社ビルの高層階に「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」という名前…
川口市にあるSKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムで開催中の「SHIROBAKO展 ~SHIROBAKOで学ぶアニメのつくり方~」という展示館を見てきました。赤羽駅で乗り換えて川口駅で下車。ひさしぶりに京浜東北線で荒川を越えてとても懐かしく感じま…
新文芸坐の《年忘れ! 新幹線まつり》という企画で、新幹線を題材した古い日本映画を2本見てきました。ど定番の二本立て。この2本は、どちらも当時パニック映画がブームだった1975年に公開されています。 動脈列島(1975年、監督:増村保造) 新幹線大爆破…
九段下の昭和館で開催中の昭和館開館20周年記念『こうの史代イラスト原画展』に行ってきました。2011年にこうの史代が大和ミュージアム企画展のために描き下ろしたイラストの原画の展示会です。無料。会期中何度か近くまで行ったもののタイミングが合わず、…
世田谷文学館で開催中の企画展「小松左京展―D計画―」を見てきました。『日本沈没』『復活の日』などのSF大作の数々で知られている作家・小松左京(1931-2011)を掘り下げた企画展です。タイトルにある「D計画」とは、小松左京の代表作『日本沈没』の作中に遂…
国立西洋美術館で開催中の「ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」に行ってきました。さいわい私が出かけた日時はそれほど混んでいませんでした。国立西洋美術館のいつも企画展のスペースでは、600年にわたる帝国の歴史を振り返るには狭すぎ…