退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

音楽

早瀬優香子との再会

現在再放送されている昼ドラ『華の嵐』(1988年1月 - 4月、東海テレビ)で、高木美保が演じるヒロインの妹役に早瀬優香子が出演していたことを見つけた。華の嵐 DVD-BOX 第1章 デジタルリマスター版【昭和の名作ライブラリー 第3集】高木美保Amazon早瀬優香…

【映画感想】『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK -The Touring Years』(2016) / ロン・ハワード監督xザ・ビートルズによるドキュメント映画

DVDでドキュメント映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years』(2016年、監督:ロン・ハワード)を鑑賞。原題は、The Beatles: Eight Days a Week – The Touring Yearsである。ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK -The Touring Years DVD …

「うしろ髪ひかれ隊」再発見

今年7月の参議院選挙でおニャン子クラブのメンバーだった生稲晃子が当選したことは記憶に新しい。それ以来、生稲晃子が参加していたユニット「うしろ髪ひかれ隊」の楽曲をヘビーローテションしている。中毒性高し。当時プライベートが忙しかったこともあり、…

【読書感想】『黄金の6年間 1978-1983 ~素晴らしきエンタメ青春時代』(日経BP、2022年)

1980年代の音楽情報発信サイト「Re:minder-リマインダー」の人気連載の書籍化。黄金の6年間 1978-1983 ~素晴らしきエンタメ青春時代作者:指南役日経BPAmazon「黄金の6年間」として1978年から1983年を取り上げている。正直、この6年間が特別なのかよくわから…

「コピーコントロールCD」の罠、再び(そうMacならね)

少し前に「図書館から借り出してきたCDがCCCDだったのでがっかりした」という記事を描いた。alltag.hatenablog.jp「コピーコントロールCD(CCCD)」とは、、2000年代、主にパソコンでのリッピングやデジタルコピーを抑止する目的で導入されていた技術であり、…

『筒美京平の記憶』が雑誌扱いなのが惜しい

郊外でふと立ち寄った書店で気になっていた本に出会ったので、しばらく立ち読みしていた。筒美京平の記憶ミュージック・マガジンAmazon2020年10月に惜しくも亡くなった、日本の歌謡界を代表する作曲家・筒美京平。その謎に包まれた音楽制作について、多くの…

「コピーコントロールCD」の罠

最近、図書館から借り出してきたCDがCCCDだったのでがっかりした。MESSAGE (CCCD)アーティスト:上戸彩ポニーキャニオンAmazonMacで再生できないじゃないか。図書館のデータベースにはCCCDであることが注意書きされていることも多いが、今回は注記がなくて借…

SPEEDのトリビュートアルバム「SPEED SPIRITS」を聞いてみる

1996年8月5日に「Body & Soul」でデビューをしたSPEEDの25周年を記念して企画されたトリビュート・アルバム。さまざまなアーティストたちがSPEEDの楽曲をカバーしている。なおジャケットのイラストは新垣仁絵の手による。SPEED 25th Anniversary TRIBUTE ALB…

【悲報】iPodが販売終了へ

米Appleは10日、iPod touchの販売を、在庫がなくなり次第終了すると発表した。ついに単体音楽プレーヤーとしてのiPodの歴史に幕が下りる。av.watch.impress.co.jp音楽プレーヤーの機能は、現行のiPhoneなどの製品に統合されているが、やはり単体音楽プレーヤ…

【読書感想】『令和の少年隊論』(アチーブメント出版、2021年)

かつてジャニーズ事務所に所属していた、男性アイドルグループ「少年隊」を論じた本。令和の少年隊論アチーブメント出版Amazon少年隊は、錦織一清、東山紀之、植草克秀の3人組。デビュー曲は「仮面舞踏会」(1985年)だった。ジャニー喜多川をして、生前、これ…

BSフジの特別番組『近田春夫論2021-近田春夫とは何なのか?-』を見る

近田春夫の生誕70年、音楽生活50年を記念し、「近田春夫とは何か」というワンテーマで送る特別番組。昨年秋の初回放送を録画失敗して地団駄を踏んだが、3月26日に再放送があった。ようやく見ることができた。大げさに言えば、近田春夫は私の人生を変えた人。…

真彩希帆さんが「THEカラオケ★バトル」に出演してました

元宝塚歌劇団雪組トップ娘役・真彩希帆さんが、先月末にテレビ東京系列の「THEカラオケ★バトル」に出演するという情報をキャッチ。リアルタイムでの視聴は無理だったので見逃し配信でチェックしました。「THEカラオケ★バトル」は、歌のプロ、アマチュアを問…

【映画感想】『ファントム・オブ・パラダイス』(1974) / パルマ監督の古典的ロック・ミュージカル映画

DVDで映画『ファントム・オブ・パラダイス』(1974年、監督:ブライアン・デ・パルマ)を鑑賞。『オペラ座の怪人』『ファウスト』『ノートルダム・ド・パリ』などの古典を咀嚼してロックンロール・ミュージカル映画に仕立てた異色作。パルマ監督のインテリぶり…

第72回(2021年)NHK紅白歌合戦:勝手にベスト3

2020年大晦日に放送された紅白歌合戦は、NHKホールを離れ有楽町の東京国際フォーラムで開催された。貸し切りなのだろうか、東京国際フォーラムの各所でロケをしていて興味深く見た。最近はリアルタイムで紅白歌合戦を見ることはなくなり、録画でチェックする…

特番「ザ・カセットテープ・ミュージック 2021カセットテープ大賞SP」が懐かしかった

今年悲しかったことと言えば、音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」が9月で“一時閉店”したこと。alltag.hatenablog.jpそんな「カセットテープ・ミュージック」の年末特番がありました。番組は終了してわずか3か月ですが、特番はとても懐かしく感じ…

谷山浩子のアルバム『浩子の宅録』を聞いてみた

谷山浩子の最新アルバム。タイトルの通り、谷山浩子のプライベート・ホーム・レコーディングアルバムであり、DTMを独習してひとりで作ったアルバムとのこと。浩子の宅録(CD)アーティスト:谷山浩子ヤマハミュージックコミュニケーションズAmazonそこはかとな…

【読書感想】近田春夫『筒美京平 大ヒットメーカーの秘密』(文春新書、2021年)

昨年10月に死去した稀代の作曲家・筒美京平の評伝。近田春夫ほど筒美京平を論じるのに適した人物はいないだろう。筒美京平 大ヒットメーカーの秘密 (文春新書 1325)作者:近田 春夫文藝春秋Amazonこれまで筒美京平の楽曲にフォーカスした論評は数多く出ている…

峰さを理 追悼アルバム 「愛の旅立ち」を聞く

今年1月に亡くなった峰さを理さんの追悼アルバムを聞いてみた。峰さを理 追悼アルバム 「愛の旅立ち」アーティスト:峰さを理アルマムジカAmazon58期生として宝塚歌劇団に入団。元宝塚歌劇団星組トップスターとして活躍。2014年に宝塚歌劇団創立100周年を記念…

【訃報】すぎやまこういちさん死去

「ドラゴンクエスト」シリーズなどで知られる作曲家のすぎやまこういち氏の訃報が届いた。90歳。www.nikkansports.comすぎやま氏の代表作といえば、「ドラゴンクエスト」シリーズということになるだろう。もちろん今年の東京五輪開会式にも使われるほど国民…

BS12「ザ・カセットテープ・ミュージック」が最終回でした

4年にわたってBS12で放送されてきた音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」が、9月12日(日)の放送をもって“閉店”しました。事実上の最終回です。冒頭「みなさまに大切なお知らせです」と振りがあり、「最終回。」ですと……。 とりあえず「知ってた!」…

【悲報】BS12で放送中の音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」が9月で終了

BS12で毎週日曜夜に絶賛放送中の音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」の一時休店が決まりました。ショック!【お知らせ】#カセットテープミュージック は9月で一時閉店することになりました!4年間、皆様あつーーい応援を誠に誠にありがとうござい…

「ミュージック・マガジン」誌の特集「追悼・筒美京平」を読んでみた

お盆休みの間、積ん読になっていた雑誌「ミュージック・マガジン」(2020年12月号)を読んだ。昨年10月に亡くなった作/編曲家=筒美京平の追悼特集。日本一のヒットメーカーであり、音楽誌で取り上げられるのも当然だろう。ミュージック・マガジン 2020年 12…

80年代後半に活躍したアイドル歌手・姫乃樹リカが地上波に出て驚いた件

テレビ朝日のバラエティ番組「あいつ今何してる?」を録画して見ていたら姫乃樹リカが出ていて驚いた。田中律子からのリクエスト。姫乃樹リカの名前を聞いてピンとくるのは、私のようなおっさんしかいないだろうがとても懐かしかった。アニメ映画『めぞん一刻…

【読書感想】近田春夫『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』(リトル・モア、2021年)

近田春夫さんは高校時代に私に影響を与えたひとり。この本は、その近田さんの幼少期から現在までの半生を語りおろしている自伝。読者にフランクに語りかけるスタイルは構成者の功績だろうがとても読みやすい。調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝作者:近田 春…

宝塚歌劇団雪組トップ娘役・真彩希帆「My Everlasting Dream」を聞いてみた

2021年4月11日、「fff/シルクロード」東京公演千秋楽をもって、相手役の望海風斗と共に宝塚歌劇団を退団した宝塚歌劇団雪組トップ娘役・真彩希帆。彼女が宝塚時代にリリースしたミニアルバム「My Everlasting Dream」を聞いてみた。真彩希帆 My Everlasting…

【訃報】小林亜星さん死去

作曲家の小林亜星さんの訃報が届いた。88歳。www.sponichi.co.jp稀代のメロディメーカーだった小林亜星さんは、「北の宿から」などの歌謡曲だけでのなく、CMソングや特撮・アニメソングなどの分野でも偉大な作品を遺している。以前書いた「明治チェルシーの…

「日髙のり子 デビュー40周年記念 CD」を聞いてみた

デビュー40周年にちなんで、日髙のり子自身がセレクトした 40 曲を収録された記念盤。「タッチ」の作者、あだち充の描き下ろしのジャケットがまぶしい。本人の特徴を掴んでいるのはさすが。Noriko Hidaka All Time Best ~40 Dramatic Songs~(特典なし)アーテ…

アグネス・チャンのコンセプト・アルバム「不思議の国のアグネス」を聞いてみた

1979年4月に発表されたアグネス・チャンの名作アルバム「不思議の国のアグネス」を聞いてみた。不思議の国のアグネス+AGNES IN WONDERLAND-HOME RECORDING DEMO IN 1979アーティスト:タケカワユキヒデ アグネス・チャンインディーズ・メーカーAmazonこのアル…

【読書感想】マキタスポーツ、スージー鈴木『ザ・カセットテープ・ミュージックの本』( リットーミュージック、2020年)

毎週日曜日夜にBS12で放送されている音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」の書籍化第2弾。いつもレコーダーに録画すると、音楽番組ではなくバラエティに勝手に分類される。芸人のマキタスポーツと、音楽評論家のスージー鈴木がが80年代歌謡曲を熱く…

麻丘めぐみの自選ベストアルバム「Premium BEST」を聞いてみた

1972年「芽ばえ」でレコード・デビューし、翌73年に「わたしの彼は左きき」が大ヒットさせ、アイドル・ポップス一時代を築いた麻丘めぐみ。Premium BEST【通常盤】(2CD)アーティスト:麻丘めぐみビクターエンタテインメントAmazonそんな彼女の芸能活動60周…