2022年大晦日に放送された紅白歌合戦は、3年ぶりに観客を入れたNHKホールで開催された。
いまでは紅白歌合戦をリアルタイムで見ることはなくなり、年が明けてから録画をチェックするようになった。ようやく見終わったので、今年も勝手にベスト3を挙げてみたい。
緑黄色社会/Mela!
初出場。ついにここまで来たかと思うと感無量。黒い衣装でキメきめていた。
なぜベスト3に入っているかといえば、私がこのバンドが好きなだけ。
まあフツーのパフォーマンスでしたね。
ちょっと前の曲でしたが、とくに思い入れがあるでしょうか。
milet×Aimer×幾田りら×Vaundy/おもかげ
Vaundyが作詞・作曲・プロデュースした「おもかげ」は、YouTubeチャンネルで実現したコラボレーション。
ひとりだけメガネなのはどことなくセイントフォーを彷彿させます。
紅白ではVaudyも加わり、milet×Aimer×幾田りら× Vaundyで歌唱する特別バージョン。
4人が輪になって歌う姿をクレーンで撮った映像は紅白ならではのスペシャル感がよかったです。
桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎/時代遅れのRock’n’Roll Band
この並びは神。このメンバーが並んでギターを手に加山雄三の「夜空の星」を歌う姿は号泣モノ。とにかくカッコいい。
生ではなく収録だったのは残念だったが、それだけに演出が凝っていて見ごたえがあった。そのうちにメイキングを特番してほしいものだ。
最初、佐野元春がいなくて「あれ?」と思ったが、大人の都合なのだろうか。
まあいいだろう。
まとめ
番組をつまみ食いしただけだが、司会の橋本環奈の大物ぶりが光った。
やはり只者ではない。持ってるなあ。
また会場に観客がいるとやはり雰囲気がちがう。
まあ公共放送でこれだけ潤沢な予算使ってエンターテイメント番組を制作する必要があるのかという疑問は依然としてあるが、年末年始ぐらいは細かいことはいいだろう。