2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ちばてつや原作の相撲マンガ『のたり松太郎』がアニメされて、4月からテレビ朝日(毎週日曜日 朝6:30)で放送されています。しかし、主人公・坂口松太郎を暴れん坊将軍の松平健が声をあてるので「暴れん坊力士」にタイトル変更しました、という誰得のアニメ…
先週、新文芸坐で『旅芸人の記録』(1975, 原題(翻字):O Thiassos)を鑑賞した。テオ・アンゲロプロス監督のギリシャ映画。オリジナルには休憩ないからとい理由で4時間近い上映時間だが休憩なし。非英語映画の字幕はさすがにつらい。途中、英国兵が登場して…
タレントから新座市市議に当選し、「美人すぎる市議」として話題になった立川明日香。その後、居住実態がないと「市民」から告発され、当選無効になり市議の地位を失う。セミヌードのグラビアがあるので軽薄なタレント本かと思いきや、本人の取材に基づいた…
六本木の森美術館で「アンディー・ウォーホール展:永遠の15分』を観てきました。アンディ・ウォーホル(1928-1987)は、米国に生まれ、消費社会と大衆文化の時代を背景に活躍した、20世紀後半を代表するアーティストです。今回の回顧展はアジア巡回展の最後…
ようやくニコ生のタイムシフトで「第3回 将棋電王戦」(全5局)を見終わりました。結果はプロ棋士の1勝4敗。A級棋士を投入したものの人間側の敗北でした。個人的には森下卓九段が相矢倉で負けたのがショックでした。しかも今回、対戦ソフトウエアを事前にコン…
先週、新文芸坐で映画『清須会議』(2013)を鑑賞した。三谷幸喜の原作・脚本・監督作品。昨年秋の封切りのときに観ていたが、二本立てだったので流れでもう一度観てみた。ちなみに目当ては併映の『武士の献立』。清須会議 Blu-ray スタンダード・エディション…
80年代に活躍したアイドル・松本伊代のベスト盤を聞いてみました。独特の声質が特徴的で一声聞いただけで彼女が歌っているのがすぐにわかります。ただ彼女はとてもスレンダーで、当時の私の好みとは違っていたので、とくに推していたということはありません…
新文芸坐で、映画『武士の献立』(2013年、監督:朝原雄三)を鑑賞。2010年に公開された映画『武士の家計簿』に続き、加賀藩を舞台とした時代劇。前作では「そろばん侍」を取り上げたが、今回は料理で藩主に仕える「包丁侍」をユニークな切り口で描く。 武士…
この本は、まずタイトルがおかしい。もっぱらJR北海道で起こした連続事故やその問題点を論じているので、タイトルは『JR北海道崩壊』とするべきだろう。他のJR各社が激怒しそうなだ。キャッチィーなら何でもアリと言わんばかりで読む前から内容に信用が置け…
この週末、地元で区長選があった。投票率は31.68パーセントと過去最低。区長の急逝に伴う短期決戦だったとは言え低すぎてワロエナイ。私は駅前投票できる事前投票で一票投じたが焼け石に水だったか。結果は、自民・公民の推薦を受けた元・都官僚の候補が当選…
「機動警察パトレイバー」を押井守が完全新作で実写化、という触れ込みで始まったプロジェクトの第1弾。劇場で観てきました。2週間限定上映で上映館も少ない。今後、第7章まで公開され、2015年GWには長編の公開が予定されています。THE NEXT GENERATION パ…
朝日新聞デジタルの記事によれば、 中小出版社数社が、アマゾンがポイント還元しているサービスに抗議してアマゾンへの出荷停止を決めた。 ネット通販大手のアマゾンが大学生などに対し、書籍の価格の10%をポイント還元しているサービスが、「事実上の大…
先週、新文芸坐の「気になる日本映画達〈アイツラ〉2013」という企画上映で、『陸軍登戸研究所』(2012年、監督・編集:楠山忠之)を観た。偶然、監督のトークイベントに遭遇してラッキーだった。この映画は、大戦中、秘密兵器の開発や諜報戦の拠点だった登戸…
雑誌「週刊アスキー」をパラパラめくっていると、速水健朗のコラム「恋のDJナイト」に、イマドキの卒業ソングの定番はレミオロメンの「3月9日」(2004年)であるとあった。桜の季節も過ぎて季節はずれだが、レミオロメンの3枚目のシングル「3月9日」を聞き直し…
雑誌『BRUTUS]』(2014年3月15日号)の特殊で「なにしろラジオがすきなもので②」をチェク。情報満載でラジオ好きにはうれしい特集記事だ。ラジオの表示パネルを模した誌上のページ表記や番組紹介のデザインが素敵。BRUTUS (ブルータス) 2014年 3/15号 [雑誌]…
先週、新文芸坐の「気になる日本映画達〈アイツラ〉2013」という企画上映で、『少年H』(2013年、監督:降旗康男)を観た。目当ては併映の時代劇映画『蠢動-しゅんどう-』だったので肩の力を抜いて鑑賞。 本作は妹尾河童の自伝的小説の映画化。原作では主人…
先週、新文芸坐の「気になる日本映画達〈アイツラ〉2013」という企画上映で、『蠢動-しゅんどう-』(2013年、監督:三上康雄)を観た。監督が「自分が観たい時代劇映画はない。だから、自分で創る」という信念で、自ら脚本・監督した作品。「蠢動-しゅんどう…
MacユーザーになってからAirPlay対応のスピーカーに食指が動いてます。週末、次の記事にも触発されて量販店に足を伸ばしました。 ASCII.jp:ソニー「SRS-X7」はネットワーク・オーディオの入門機だった (1/5) 探しているのは、AirPlay対応のスピーカー。とく…
早稲田松竹で映画『もらとりあむタマ子』(2013年、監督:山下敦弘)を鑑賞する。主演は“不動のセンター”だった前田敦子。もらとりあむタマ子 [Blu-ray]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2014/06/25メディア: Blu-ray東京の大学を卒業したものの、父親…
90年代前半に活躍した女性アイドルグループ・CoCoのベスト盤「Singles」を聞いてみました。先日聞いたribbonのベスト盤では、シングルの楽曲が欠けていたので、今回はタイトルどおりシングル曲を網羅したアルバムを選びました。Singlesアーティスト:CoCo出版…
新文芸坐で映画『ペコロスの母に会いに行く』(2013)を鑑賞。長崎在住の漫画家・岡野雄一のコミックエッセイを、巨匠・森崎東監督が映画化した話題作。併映は、森崎東監督特集の上映期間だったのに、なぜか『共喰い』(青山真治監督)だった。テーマは深刻な…
4月9日、最後のWindows Updateを経て、ついにWindows XPのサポートが終了しました。 今後はOSのセキュリティパッチは提供されません。「サポートがなくても関係ないやい」とそのまま使い続ける選択肢もありますが、危険が危ないです。マイクロソフトではイン…
“安定の超低空飛行"を続ける中年フリーターの野口ヨシオ。そんなヨシオと結婚するでもなく同棲するでもなく付き合い続けて17年になるフリーライター・マキエ(筆者)が描く二人の関係。幸せに必要なのは金なのかと問いかける「フリーな」カップルの物語であ…
新文芸坐で映画『共喰い』(2013年、青山真治監督)を鑑賞する。原作は田中慎弥の芥川賞受賞作だが未読。今回の目当ては併映の『ペコロスの母に会いに行く』。舞台は昭和63年の山口県下関市。一見して昭和30年から40年代かと思ったが、地方ではこんな感じだっ…
地元では近々地方選挙が予定されており、ポストにチラシが入るようになりました。公約でよく見かけるのは「待機児童ぜロ」です。有権者にウケル話題なんでしょうね。待機児童とは何でしょう。国は、保育室、認証保育所、家庭福祉員(保育ママ)などに在籍し…
新年度初めての週末、Huluをチェックすると日本テレビ関連のコンテンツの配信が始まってました。 2014年4月1日(火)より日本テレビのドラマやアニメをHuluにて配信開始いたします。Huluで新たに配信するのは日本テレビのテレビ番組70作品以上です。2011年…
早稲田松竹で映画『キャプテン・フィリップス』(2013年、ポール・グリーングラス監督)を鑑賞。主演は安心のトム・ハンクス。2009年に実際にあったコンテナ船の乗っ取り事件でソマリア海賊の人質となったフィリップス船長を描く伝記映画。キャプテン・フィリ…
石川ひとみさんのアルバム「THE REBORN SONGS~すずらん~」を聞いてみました。徳間ジャパンの「THE REBORN SONGS」シリーズの1枚です。このシリーズは、“日本の音楽シーンを彩ったヒット曲を、同時代を駆け抜けてきたアーティストにより新録音で再生する”と…
新宿ミラノ1で映画「ローン・サバイバー」(2013年、ピーター・バーグ監督)を鑑賞した。舞台はアフガニスタン。タリバンと戦った米兵を描いた、実話を基にした映画。主演はマーク・ウォールバーグ。ローン・サバイバー [Blu-ray]出版社/メーカー: ポニーキ…
今日から新年度。消費税率も上がりました。街中ではあちらこちらで値上げのラッシュです。まあ増税分を転嫁できないようでは困るのですが懐が寒いです。街で値上げ例を探してみました。まず「映画の日」の映画料金が値上がりしてました。いままで1000円でわ…