東京都議選の期日前投票に行ってきました。意外なことに投票所は結構混んでいて、部屋の外でしばらく待たされました。
今回の都知事選は「究極の選択」「罰ゲーム」などと散々に言われてますが、それでも少しでもマシな候補に投票するのが民主主義というものでしょう。私もいろいろ考えて「清き一票」を投じてきました。
この選挙は候補者も多く、自宅に配られた選挙公報が分厚かったので驚きました。いちおう中をチェックすると、NHK党の主張がずらりと並んでいてびっくりです。思わず読んでしまいましたが、なるほどと思う内容も多々ありましたが、それを主張するのが選挙公報という場がふさわしいかは疑問です。でも、まあいいでしょう。
さらに候補者が多すぎて選挙ポスターを貼るスペースがなくなり、足りない分はクリアファイルで横に貼り付けることになった、とニュースで聞いたときは、さすがに「それでいいのか?」と思ったものでした。結局、私が見た範囲ではそうした掲示をしているポスターを見かけることはありませんでした。何もかもが想定外なのが東京ということでしょうか。
またあまり知られていませんが、今回、都議会議員の補選も9つの選挙区で行われています。都議会議員となるとますます誰が誰かのかさっぱりわかりませんが、いちおう私も一票入れていました。
投票の答え合わせは7月7日の日曜日です。東京のリーダーを決める都知事選の結果はどうなることでしょう。