2018-01-01から1年間の記事一覧
年末なので今年買ったガジェットのなかでもっとも生活を変えたモノを選んでみました。すばり無印iPad(2017)。第5世代のiPadです。いまさらかよ、と言われそうですが、今年買ったモノのなかではいちばんインパクトがありました。このiPadは今年のApple Store…
新文芸坐の《シネマ・カーテンコール 2018》で映画『ウィンド・リバー』(2017年、監督: テイラー・シェリダン)を鑑賞する。ウインド・リバー [Blu-ray]発売日: 2018/12/04メディア: Blu-rayワイオミング州にあるアメリカ先住民の保留地ウィンド・リバーに暮…
新文芸坐の《シネマ・カーテンコール 2018》で映画『女は二度決断する』(2017年、監督: ファティ・アキン)を鑑賞する。ドイツ映画。女は二度決断する [Blu-ray]発売日: 2018/11/02メディア: Blu-rayハンブルグで、トルコ系移民の夫・ヌーリと息子ともに幸せ…
元・ニッポン放送アナウンサーの上柳昌彦の自伝的エッセイ集。転勤族の家庭で育った少年時代、そしてアナウンサーを目指すようになる大学時代から始まり、就職したラジオ局での奮闘の日々を綴る。定年ラジオ作者:上柳 昌彦発売日: 2018/08/27メディア: 単行…
新文芸坐の《シネマ・カーテンコール 2018》で映画『ザ・プレデター』を鑑賞する。シリーズ第4作。公開時に見逃した作品。最近タイミングが合わずにいつのまにか上映終了になっていることが多い。見ようと思っていた『ヴェノム』も見逃してしまった。本作は…
今年秋から、Padで電子書籍販売サイト「eBookJapan」を利用しています。マンガ中心の品揃えで試し読みが充実しているサイト。マンガを大人買いしている知り合いから教えてもらいました。www.ebookjapan.jp真面目な本はKindleで購入していますが、電子書籍販…
ほぼ週一で行く街に、「餃子の王将」があり昼食をそこで済ますことが多いです。特別美味しいわけではありませんが、なんとなく足が向くという不思議な魅力があります。その王将で「第3弾 創業50周年お客様感謝キャンペーン」をやっていたのでスタンプを集め…
シネマヴェーラ渋谷の《蓮實重彦セレクション ハリウッド映画史講義》で映画『死刑執行人もまた死す』(1943年)を鑑賞。フリッツ・ラング監督がアメリカに亡命した後に撮ったプロパガンダ映画。ベルトルト・ブレヒトが脚本に名を連ねていることでも知られてい…
すっかり渦中の人となったカルロス・ゴーンの半生を描いた漫画があると聞いて手に取ってみた。小学館の青年コミック誌「ビッグコミックススペリオール」に連載され、2002年に単行本が刊行された。ハードカバーの立派な装丁だ。カルロス・ゴーン物語―企業再生…
保釈されるだろうという観測が流れていた日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が、12月21日、東京地検特捜部に特別背任の容疑で再逮捕された。11月19日に最初に逮捕されてから3度目の逮捕である。金融商品取引法違反の容疑で2度逮捕されたゴーン前会長らの拘…
今年9月にBS朝日で放送された時代劇スペシャル「無用庵隠居修行2」を録画データを発掘してようやく見る。海老沢泰久の短編時代小説の映像化作品。前作からおよそ1年ぶりのシリーズ第2弾。無用庵隠居修行 (文春文庫)作者:海老沢 泰久発売日: 2010/08/04メデ…
新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『女殺し屋 牝犬』(1969年、監督:井上芳夫)を鑑賞。併映作で女スパイを見たあとは女殺し屋役。普通のヒロイン役はないんかい、と言いたくなるが仕方ない。市川雷蔵の『ある殺し屋の鍵』(1967年)の…
新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『女秘密調査員 唇の賭けろ』(1970年、監督: 村山三男)を鑑賞。大映「黒シリーズ」の系譜に連なる大映得意の産業スパイ映画だが、さすがにこの時期の作品になると、いろいろしょぼくて大映末期の哀…
2019年に帝国劇場で上演予定のミュージカル「エリザベート」の主要キャストが発表されました。spice.eplus.jpタイトルロールのエリザベート役には、花總まりと愛希れいかがキャスティングされています。Wキャストです。愛希の帝劇デビューは予想していました…
愛宕山にあるNHK放送博物館に久しぶりに行ってきました。前回行ったのは、ひょっとすると昭和の時代だったかもしれません。慈恵医大方面から愛宕山エレベーター脇の階段を登って到着。いい運動になります。こんな小高い場所に立地しているのは、当時ここから…
新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『女賭博師乗り込む』(1968年、監督: 田中重雄)を鑑賞。江波杏子主演の「女賭博師」シリーズの第6弾。今思うと江波杏子と安田道代が姉妹役なのがすごい。「みだれ壺」との二本立てだったが、こちら…
新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『女賭博師みだれ壷』(1968年、監督: 田中重雄)を鑑賞。江波杏子主演の「女賭博師」シリーズの第11弾。「みだれ壺」というタイトルですが、なぜか花札勝負です。女賭博師みだれ壷 [DVD]江波杏子Ama…
年の暮れが迫ってきたので、例年通り来年用の「月曜日始まりの卓上カレンダー」を購入しました。新しいデザインのものを探しましたが気にいるモノがなく、結局いつものカレンダーにしました。 なぜ月曜日始まりなのか 私が卓上カレンダーに求める要件は以下…
新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『津軽じょんがら節』(1973年、監督: 斎藤耕一)を鑑賞。斎藤耕一の代表作。併映は『再会』(1975年)だったので、当日は斎藤耕一監督作品の二本立て。津軽じょんがら節 [DVD]江波杏子Amazon津軽の海…
新文芸坐の《魅惑のクールビューティ 追悼 江波杏子》で映画『再会』を鑑賞。主演は野口五郎。岐阜で暮らしていた二人きりの姉弟。姉・葉子(江波杏子)が、恋人(池部良)とブラジルに渡航するまであと3日間。これを見送る弟・賢(野口五郎)の揺れ動く心情…
長年使っていたiPhoneのケースが破損。左下にクラックができて、それが次第に大きくなっていきました。形状からいちばん強度が低そうな部分ですが、いつ壊れたののか覚えがありません。破損したiPhoneケース持ったときに違和感を感じるようになり、落とした…
新文芸坐の《「あの映画に、この鉄道」(川本三郎・著)刊行記念 映画の旅・鉄道への想い》という企画上映で映画『約束』(1972年、監督: 斎藤耕一) を鑑賞する。主演は岸恵子、萩原健一。あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション 約束 [Blu-ray]発…
新文芸坐の《「あの映画に、この鉄道」(川本三郎・著)刊行記念 映画の旅・鉄道への想い》という企画上映で映画『起終点駅 ターミナル』(2015年、監督: 篠原哲雄) を鑑賞する。主演は佐藤浩市。原作は桜木紫乃の同名短編小説。起終点駅 ターミナル [DVD]発…
外国人労働者の受け入れ拡大を図る改正入管法が、8日未明の参院本会議で可決・成立した。来年4月1日から施行される。当日、夜更かしをして、ちょうど成立の瞬間を見ることができた。これは単純労働者の受け入れを正式に認めたという点において、「日本の転換…
帯に「(日本人とドイツ人は)『似ている』なんて大ウソ」とあった。私はちっとも似ているとは思わないが、帯に釣られて手に取ってみた。日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち (新潮新書)作者:雨宮 紫苑発売日: 2018/08/08メディア: 新書筆者は、学…
新文芸坐の《「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の河を渉れ」刊行記念 プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人〈アルチザン〉 佐藤純彌》という企画で映画『君よ憤怒の河を渉れ』(1976年)を鑑賞する。原作は西村寿行の同名小説。主演は高倉健。君よ憤…
新文芸坐の《「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の河を渉れ」刊行記念 プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人〈アルチザン〉 佐藤純彌》という企画で映画『北京原人 Who are you?』(1997年)を鑑賞する。本命は『君よ憤怒の河を渉れ』だったが、時間…
JR東日本は4日の会見で、山手線の品川駅と田町駅の間に2020年に暫定開業予定の新駅の名前を「高輪ゲートウェイ駅」とすると発表しました。あまりにダサいので脱力しました。「高輪」はわかりますが、「ゲートウェイ」とはいったい何でしょう。キラキラネーム…
録画しておいた「秦佐和子が行く 今日は古都ジェニック 秋編」を見ました。KBS京都で制作・放送された声優・秦佐和子さんの貴重な冠番組です。www.kbs-kyoto.co.jpKBS京都では10月に放送されたようですが、首都圏では12月になってようやくテレビ埼玉(テレ玉…
新文芸坐の《「映画監督 佐藤純彌 映画よ憤怒の河を渉れ」刊行記念 プログラムピクチャーから大作映画まで 映画の職人〈アルチザン〉 佐藤純彌》という企画で映画『敦煌』(1988年)を鑑賞する。原作は井上靖の同名小説。シルクロードを舞台にした一大ロマン。…