退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

月曜日始まりの卓上カレンダーを購入

年の暮れが迫ってきたので、例年通り来年用の「月曜日始まりの卓上カレンダー」を購入しました。新しいデザインのものを探しましたが気にいるモノがなく、結局いつものカレンダーにしました。

2019年 シンプル卓上カレンダー 月曜始まり A6ヨコ【T3】 ([カレンダー])

なぜ月曜日始まりなのか

私が卓上カレンダーに求める要件は以下のとおり。

  • 月曜日始まりであること(土日が連続しているのが合理的)
  • 元号表記があること(役所関係の書類処理に元号が必要)
  • 日付の文字が大きいこと(書込みスペースは不要)

とくに月曜日始まりは外せません。スマホMacのカレンダーも月曜日始まりに統一しています。月曜日始まりカレンダーは平日+土日がはっきりしていて合理的だと思いますが、なかなか普及しません。カレンダー売り場でも圧倒的に少数派で残念です。

改元はそれほど問題ではない

また来年は天皇退位に伴うは改元が予定されています。もちろん新しい元号は発表されていないのでカレンダーにも表記はありません。

正直に言うと元号は不要。西暦だけで暮らせる社会になればいいと思いますが、現実はそうでもありません。お役所が元号を使っているからです。

ただし来年のカレンダーについては、改元はあまり重大な問題ではなりません。来年は新元号の元年に決っているからです。つまり「えーと、今年は平成何年だったかなぁ」ということにはならないからです。

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2019年4月までは「平成31年」、5月以降は空白(新元号は未定)

祝日が増えるのは困る

しかし祝日が増えるのは困りますね。カレンダーには「退位の日」「即位の日」という表記がありますが祝日になっていません。

つい先日閉会した国会で来年だけの祝日が制定され、人によってはゴールデンウィークは10連休となることが決まりました。おいおい休みすぎだろと言いたくなりますが、それよりカレンダーでは平日なのに金融機関や医療機関が休みになるのが困りますね。

早めに手書きで祝日を書き込んでおくほうがよさそうです。