先日、中野ブロードウェイにある墓場の画廊で開催中の「『COBRA』連載開始45周年記念展〜Memory of 寺沢武一」を覗いてきました。昨年秋に他界した寺沢武一先生の追悼企画。無料。
久しぶりの中野ブロードウェイに感激しました。中央線沿線に住んでいたころを思い出します。あまり雰囲気は変わってませんでしたが、なぜかたくさんの時計屋が店を出していて驚きました。
さて肝心の記念展ですが、ショップ併設のアートスポットということもあり、規模こそ大きくありませんが気軽に訪れることができるナイスな企画でした。こうした場所は中央線沿線ならではですね。
展示のなかにコブラのイラストに並んで寺沢武一先生の写真も展示されていて、ちょっとしんみりしました。惜しい人を亡くしたとあらためて思いました。
撮影スポットがあり、コブラのサイコガンやクリスタルボーイの腕が置いてありました。だれか装着して撮影しないかなとしばらく様子見していましたが、残念ながら誰も現れませんでした。無念。
若いころに親しんだ作品の作者たちが次々に世を去るのは、世の理とも言えますが、あらためて時の流れを感じました。
★イベント情報★「オレを探してたんだろう?もっとうれしそうな顔をしろよ」『#COBRA』連載開始45周年記念展〜Memory of #寺沢武一 〜』開催。
— 墓場の画廊 (@hakaba_gallery) 2024年1月16日
2024年2月16日(金)から、中野で #コブラ たちとまた会える!#墓場の画廊https://t.co/z6GwNv9PAP pic.twitter.com/qw9o6ArN2Y