2年ほど前の雑誌『CREA』(2007年6月号)の別冊付録が宝塚特集だったので、図書館から借りてきた。「君島十和子が案内 魅惑のタカラヅカ」というタイトルの小冊子。少し野暮ったい『宝塚GRAPH』とは一味違う女性誌らしい華やかな誌面デザインがいい感じ。
轟悠×君島十和子の対談、当時のトップスター5人*1のインタビューに加えて、“ニュージェネレーション”として若手男役スターが各組2人ずつ紹介されていた。この若手10人のなかには、いまではトップになった人もいれば、卒業した人もいて時の流れを感じる。
だが娘役は完全スルーなのにはガッカリした。やはり女性の視点からは、注目はもっぱら男役なのろうか。遠野あすかや彩乃かなみも見たかったぞ。