「入口のない出口」という不思議なタイトルのももクロのインディーズ盤を聞いてみた

ももクロ（無印）のインディーズ時代のベスト盤です。当然、ジャケットに〈あかりん〉こと早見あかりの勇姿もあります。

初期の楽曲を聞いてリーフレットの写真を眺めていると、その後、まさか単独で武道館ライブを成し遂げ、紅白出場を果たすほどブレークするとはまったく想像できません。アイドル業界はわからないものです。おっさんには遠い昔のような気すらします。

さて手にした「通常版」ですがジャケットがショボイのは残念。すでに大ブレークして売れるの分かってるんだから、もう少しコストをかけてカッコいいデザインにしてあげてよ。楽曲紹介を追加して、モノノフさんたちににライナーノーツを依頼するくらいしてもいいのにね。

ちなみに脱退したあかりんですが、現在放送中の『ウレロ☆未体験少女』(シリーズ第3弾）で出演中で元気な姿を見ることができます。金曜日の夜は、当面『タモリ倶楽部』から『ウレロ☆未体験少女』の流れで楽しめそうです。

入口のない出口 (通常盤)