退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

月曜日始まりのカレンダーはなぜ普及しないのか

今週から仕事が始まりました。席についてまず卓上カレンダーを交換しました。

業者さんからもらったカレンダーではなく、気に入ったモノを毎年買い求めていますが、今年は「月曜はじまり」タイプにしました。

ここ数年間、日本能率協会の「日曜始まり」のカレンダーを使っていましたが、スマートフォンとパソコンでは「月曜始まり」に設定しているのでそれに統一したわけです。昨年は時々混乱して間違うことがありました。

カレンダーを物色していたとき改めて感じたことは、世の中のカレンダーは「日曜始まり」が圧倒的に多いということです。月曜始まりのカレンダーは選択の余地がとても少ない。

どう考えても

一週間 = 平日5日間 + 土日2日間

という考え方に沿って「月曜始まり」が合理的だと思いますが社会にはあまり浸透していないようです。去年と今年のカレンダーのデザインは下のとおりです。

▼今年使う「月曜始まり」タイプ (永岡書店)
2014年 シンプル卓上カレンダー 月曜始まり/A5ヨコ ([カレンダー])

▼去年まで使っていた「日曜始まり」タイプ (日本能率協会
日本能率協会 2014年カレンダー 卓上 NOLTYカレンダー 卓上10 マンスリーカラー A5サイズ [C212]

デザインは2つのなかでは下の日本能率協会製の方が好きだったのですが、とても残念。ちなみに日本能率協会も「月曜始まり」タイプを出していますが、デザインが気に入らなかったの不採用。上に紹介したデザインで「月曜始まり」をつくってほしいです。

余談ですが卓上カレンダーを使ってる別の理由は、「いま平成何年だっけ?」と分からなくなったときにチラ見するためです。とくにお役所関係の書類には元号だけ書いてある場合が多い。すべての書類に西暦を併記することを義務付ける法律作ってほしいです。(深刻)