今年悲しかったことと言えば、音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」が9月で“一時閉店”したこと。
そんな「カセットテープ・ミュージック」の年末特番がありました。番組は終了してわずか3か月ですが、特番はとても懐かしく感じました。特番はマキタスポーツとスージー鈴木が、独断と偏見で曲やアーティストに勝手に賞を授与するという恒例の企画。
12月26日(日)は夜8時から特番「ザ・カセットテープ・ミュージック 2021カセットテープ大賞SP」です!!!夜8時です!!そして同日夜7時からの「第4回カセ大」再放送もお楽しみに!放送時間にお気を付けください!#カセットテープミュージックhttps://t.co/Fk3oTTIyEz
— ザ カセットテープ ミュージック〜12/26 20時特番OA (@BS12_cassette) 2021年12月14日
ゲストを招く特番なのに収録場所はエレベーターホール。なんでや!? まあ番組らしいと言えばそうでだけど……。
しかも河村唯がパーカー姿で参加してびっくり、なんとマキタスポーツに弟子入り(?)して飛び込みで参加した模様。もうワケわからん。
そしてゲスト審査委員として、RED WARRIORSのダイアモンド ユカイと木暮武彦を招くという、ぜいたくな企画。ピンク・フロイドやローリング・ストーンズなどの懐かしの洋楽を紹介していました。なるほどねと思った次第。
栄光ある大賞は、五木ひろし「千曲川」に決定。これ本人が番組に出たらすごいけど……無理だろうな。
2時間枠でいろいろ新ネタを披露してくれて楽しめました。来年3月あたりに特番をやるかもという予告もありました。楽しみにしています。
余談ですが、番組直前にカセットガールの二人によるトークがありました。特番の前に前年のカセットテープ大賞の再放送があり、今回の特番とともに録画していたのですが、2つの予約の間は少しだけ録画されない区間があり、せっかくのトークが途切れていて残念。再放送されないものだろうか。