Mac mini で使っていたマウスLogicool M590が壊れた。正確には我慢すれば使い続けれれるのだが、あまりに使いづらいのでサポートに連絡した。以下、その顛末を紹介する。
ラバー部分が剥がれた
マウスM590を覆っている外装のラバーが写真に示すように剥がれた。機能的には問題はないが、手が痛いし、ブヨブヨして使いにくい。予備のマウスに交換しようかと思ったが、しばらくそのまま使うことにした。
購入時期を調べると、昨年夏に購入したマウスだった。いくらなんでも1年も経たないうちにこれはダメだろうと思った。ネットで調べてみると、同じような事例がいくつか見つかったので「既知の問題」なのだろう。
サポートに連絡
さっそくLogicoolのサポートサイトにアクセスしてトラブル報告をすることにした。ユーザー登録をして、トラブルを報告するしくみだったが、エラーが出てこれがうまくいかない。
イラッとしながらどうなってるのかと思ったが、「うまくいなないときはこちら」という案内があったので試してみたところ、一応チケット番号をゲットできた。
この後は、このチケット番号を使ってメールでやりとりをするらしい。最初のユーザー登録は何だったのか。まあいい。とりあえず、トラブル内容と購入記録がわかるデータをメールで送信して反応をみることにした。
レスポンスが遅い
メールを送信してからファースト・レスポンスがない。そろそろ電話してみようかなと思っていたところ、3日後ぐらいにやっと受け付けられたというメール連絡があった。
メールのタイムゾーンは、アメリカの山岳部時間(MST Mountain Standad)だった。日本語も少し変だ。そう言えば、昔、デンバーに出張したことがあったなと思いながら、メールをやりとりして「交換してほしい」と伝えた。
交換品が送られてきた
交換のための承認プロセスが開始されたと連絡があり、その後、デイリーアップデートが始まった。社内の都合を連絡されてもなと思っていたが、しばらくして交換品を送るという連絡があり、宅配便のトラック番号が送られてきた。
ようやく交換品を受け取った。ざっくり2週間ぐらいかかっただろうか。やれやれ。ペアリングをし直して、交換品を使いはじめた。めでたしめでたし。
感想
その後、サポートについてのアンケートが届いたので、気がついた点を書いたが、新品に交換してもらったので、満足していいだろう。B2Cのサポートとしては及第点ということにしておこう。すこし甘いかもしれないが……。