Logicoolのコンパクトキーボードの最高峰であるMX KEYS mini(KX700)にMacユーザー向けモデルが登場。指先の形状にあった球状にくぼんだキートップが特徴的なモデルです。
以前から日本語配列のモデルは日本市場に投入されていましたが、またUS配列はスルーされるのかと思っていたところ、US配列派の私にとってはうれしい誤算でした。
さっそく量販店で触ってきました。しかしキーボードは椅子や靴と同じように長期間使わないと、その良し悪しはわかりません。最近、暑いせいかいままで使ってきたキーボードの調子が悪いので困っています。そろそろ寿命もしれません。いまは予備の安いキーボードを代わりに使っています。
ちょうどいいタイミングなので、「Logicool MX KEYS mini for mac」を導入したいところですが、2つほど気になることがあります。
ひとつは、US配列のほうが日本語配列のモデルより2000円ほど高いこと。中身は基本的に同じと思うのですが、流通量の問題でしょうか……。ここは同じ価格にしてほしかった。
もうひとつは、Unifying非対応ということ。Logi Boltという新しい規格のインタフェースが採用されています。まあそれはいいのですが、なぜかアダプター(USBレシーバー)は別売りとのこと。いままでマウスなどを買うとアダプターも付属してきたのに残念。キーボードとしては決して安くないモデルなので、ぜひ付属させてほしかったです。
これまでの経験上、BluetoothよりUnifyingで接続したほうが安定することがわかっています。なので今回もLogi Boltを試してみたいと思っています。
しかしAmazonのレビューには、Logi Boltで接続したときのトラブルが報告されています。いずれ解決すると思いますが、ちょっと様子見というところでしょうか。