Mac mini で使っていたマウスLogicool M557が壊れたので、同じロジクールのM590に乗り換えました。
Logicool M557の緩慢なる死
M557が壊れました。スイッチなどのメカ的な故障したようです。ホイールを回しているだけなのに勝手にクリック動作になったり使用上危険極まりない。しばらくだましながら使っていましたが、これは無理だとあきらめて交換することにしました。
M557使い始めたのは2015年3月なので、4年余りの寿命でした。まあ満足できる耐久性だったと言えるでしょう。
新しいマウスの選定する
さて新しいマウスをどうするか選定作業に入りました。私はLogicool信者というわけではありませんが、これまでの実績を買って、まずLogicoolのマウスから調べてみることにしました。
前回はUSBポート数の都合でBluetooth縛りがありましたが、今回はディプレイを交換してポートに余裕があります。そこでUSBドングルを使ってUnifyingで接続することにしました。
あと親指ボタンもほしい。ミドルクラスまでのラインナップで探してみて、M590にすることにしました。UnifyingだけでなくBluetooth接続もできるようです。マウスも進歩していますね。静音マウスです。最終的には量販店で実際に触って決めました。
ユーティリティでボタンに機能を割り当てる
さっそくセットアップです。UnifyingのUSBドングルをセットして、マウスの電源を入れるとマウスが認識されました。あとはユーティリティLogicool Optionsを使ってボタンに機能を割り当てます。とりあえずホイールのボタンにMisson Controlを割り当てました。あとは使いながら調整していくことにします。
ファーストインプレッション
静音マウスだけあってクリック音は静かです。クリックの感触も悪くありません。しかし側面にある親指ボタンの静音は十分ではなく、安っぽい音がするのが残念です。
あとホイールを回した感触もちょっとザラザラしていて快適とは言えません。値段なりというところでしょう。
このマウスは、2台のコンピューターをコントロール可能なLogicool Flowがウリですが、デスクにはMac miniしかないので試せていません。
また耐久性は現時点ではわかりませんが、Logicool製品なので安心して使えるワイヤレスマウスです。デスクトップ用の定番マウスとして安心して使えると思います。
余談ですが、ワイヤレスマウスが不調になったときに備えて、予備の有線マウスを用意しておくと便利です。写真左はIBM時代のThinkPadで使っていた古い有線マウスですが、今回いろいろ助かりました。