新iPad ProとMacBook Airの発表に注目が集まっていますが、Mac miniも地味にアップデートされました。Mac miniユーザーとしては地味にうれしいニュースです。Mac mini (2020)と呼ぶことになるのでしょうか。
「その進化はミニでない」と謳っていますが、基本的にはストレージ以外は仕様変更はありません。MacBook AirはCPUが更新されていましたが、Mac miniはCPUなどはそのままですね。吊しのモデルのSSDの最小構成が、2018年版に比べてCore i3モデルが256GB, Core i5モデルが512GBと倍増しています。
それでいて値下げされています。これはSSDの価格低下と円高基調の為替レートによるものでしょうが、日本のユーザにとってはありがたい。
下は背面写真ですが、ACアダプタではなくてちゃんとメガネ型の電源ケーブルが使用されているところがうれしい。もちろんLANコネクタも健在です。
私はいまだにMac mini (Late 2012)を使っています。SSD起動にするなどだましだまし使ってきましたが、そろそろ限界かなと思っています。それでも最新のmacOS Catalinaのサポートモデルに名を連ねています。
次期OSでサポートリストから漏れたら買い替えでしょう。Appleは、Mac miniを見捨てていないぞ、ということで朗報です。