わたしはiPadのヘビーユーザーを自認していますが、もっぱらコンテンツ消費に使っているので、高価なProには興味がありません。今回の新モデルに高性能カメラが搭載されましたが、iPadで写真撮る機会はほとんどないので無用の長物です。
Proで唯一うらやましいと思うのは4スピーカー。廉価版のiPadも4スピーカーにしてほしいと念じています。
しかし今回の新型iPadとともに発表された、新しい純正キーボード「Magic Kayboard」はちょっと気になります。発売は5月ぐらいからとのこと。
Magic Kayboardで目を引くのは、キーボード下にトラックパッドが搭載されていること。いままでなかったアプローチです。iPadをPCとして使ってほしいというAppleの戦略の一環でしょうか。
さらに、iPadの角度を自由に調整できる機構が注目されます。iPadが浮いている写真を見るとヒンジ部がどうなっているの気になります。このヒンジ部にはUSC-Cポートが装備されてい、iPadの充電や周辺機器との接続に利用できそうです。
ひさしぶりにわくわくする周辺機器がAppleから登場しました。価格はなんと31,800円(税別)というなかなかのプライスレンジ。まあ、高価なProは貴族階級しか買えないので、私がこのMagic Kayboardに手を出すことはないでしょう。
しかし実機をはやく見てみたい。そんな気分にさせるMagic Kayboardです。