表題のとおり、「TechCrunch Japan」および「エンガジェット日本版」が終了するとのこと。驚きました。
プレスリリースからは閉鎖される理由は定かでありませんが、結局は採算が取れなかっということでしょう。日本は貧乏で商売にならないということなのかもしれません。何かとお世話になっていたガジェット系のサイトだったので残念です。
残念といえば、「2022年5月1日をもちまして、両サイトを閉鎖し、以降は、米国版のTechCrunchとEngadgetにリダイレクトされることになります。」という一文。これまで蓄積されてきた膨大な記事が失われることになるのでしょうか。
やや大げさに言えば、蓄積されてきた記事には、「ガジェット系文化の歴史的資料」として計り知れない価値があると思うのですが……。まあ、そういう理屈は通用しないのがデジタル文化。雲散霧消してこそのデジタルコンテンツというのが本質なのかもしれません。