退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

Mac mini (Late 2012)導入記 #01 本体編 / 夏を乗りきれるか!?

先日、Mac miniを導入してめでたくMacユーザーになりました。そこで備忘録も兼ねて導入手順や気付いたことを何回かに分けて書いていきます。なお当方はMac初心者ですので、先達のマカーたちからは、「何をいまごろ…」と言われるるかもしれませんが、生暖かい目で見守ってください。

まずは本体編です。購入したのは、
APPLE Mac mini/ 2.3GH Quad Core i7/4G/1TB/USB3/Thunderbolt MD388J/A
です。Windows XP搭載のミドルタワーからの乗り換えでした。

APPLE Mac mini/ 2.3GH Quad Core i7/4G/1TB/USB3/Thunderbolt MD388J/A

APPLE Mac mini/ 2.3GH Quad Core i7/4G/1TB/USB3/Thunderbolt MD388J/A

  • 発売日: 2012/10/24
  • メディア: Personal Computers

本体についてセットアップしながら思ったのは次のことです。

  1. 筐体が小さい
  2. 熱対策に不安あり
  3. 入出力端子が背面でアクセスしにくい
  4. 5400rpm ハードディスクはやっぱり遅い
  5. ハードディスクのアクセスランプがない
  6. IRレシーバーとFWポートは不要だよね

これらは買って気付いたというより購入前から分かっていたことですが、いくつか詳しくみていきます。

まず、熱対策への不安です。「熱が心配」という声はよく聞きます。どうみても設計ミスだと思われる筐体です。大型ファンを使ったMac Proの排熱システムはすばらしいですが、廉価版デスクトップには、残念ながらMac mini以外に選択肢がありません。ハードウェアの選択の幅が狭いのはつらいです。

とくに今回、大型ファンが付いたミドルタワーからの乗り換えだったので、夏に向けて本当に不安です。この夏を乗り切れるだろうか。いまの季節でも動画を観ていると筐体が結構熱いし……。とりあえず、Temperature MonitorとFan Control というアプリをインストールして夏に備えてます。

次に入出力端子の位置の件です。アップルとしてはスタイルを重視して「無線でやれや!」ということなのでしょうが、いくつかのUSB端子とヘッドフォン端子ぐらいは前面にほしいです。みんな不便じゃないのでしょうか。

そしてハードディスクについてです。アプリ起動時などハードディスクの遅さを感じますが、いったん起動してしまえば結構だいじょうぶです。アプリをたくさん起動しすぎて、レインボーカーソルが出るようになるとダメですが、思ったより戦えます。それより、ハードディスクが頑張っているのが分かるように、アクセスランプがほしい。まあ、SSDの時代にはもはや無用の長物なのかもしれませんが。

最後に前面のIR(赤外線)レシーバーについても言及しておきます。不要です。この位置にヘッドフォン端子を付けてください。以上。

それじゃまたね〜。