夏の恒例行事「macOSのアップデート」を今年もやりました。今年はMontereyからVenturaへのアップデートです。
なぜ夏にアップデートするのかといえば、macOSは毎年秋に最新版がリリースされるのですが、最新版が出る少し前に安定してきたバージョンに上げておくのが上策だと考えているからです。また夏は長期休暇があり比較的時間的余裕があるという理由もあります。
もちろん自分が使用しているソフトウェアや周辺機器のサポート要件をよく調べる必要がありますが、macOSについて言えば2つ古いバージョンだといろいろ困ることが多いのです。
諸々準備してアップデートを実行。いつも無事に再起動するかなと心配になりますが、今回も無事に終了しました。
しかし、すべてのワークススペースの壁紙がデフォルトの赤い壁紙になって閉口しました。それほど壁紙にこだありがあるわけではありませんが、ワークスペースが全部同じだと困るのでテキトーにシステムにある壁紙を選んで設定し直しました。やれやれ。
アップデートして、まず「あれ?」と思ったのは「設定」のデザインが大きく変更されたことです。馴れ親しんだデザインから一新されていました。設定項目が移動したものがありましたが、なんとか調整してようやく使い始められる環境になりました。
また「時計」や「フリーボード」のアプリが新たに追加されていました。「時計」の世界時計は便利に使えると思います。徐々にiOSやiPadOSに近づいていくようです。
ほかにも微妙な変更に気が付きましたが、そのうち慣れるでしょう。大きなトラブルもなく無事作業が終了してよかったです。