今年6月の「WWDC 2022」で発表した、macOSの新しいメジャーバージョンとなる「macOS Ventura 13.0」が正式にリリースされた。
Venturaというのは、前バージョンと同様カリフォルニアの地名から採られている。
iPhoneをMacのWebカメラとして利用できるようになる機能はちょっと面白いし試してみたい。
macOSについては、6月のWWDCで新しいメジャーバージョンが発表されて、10月頃に正式リリースされるのが通例となっている。
個人的には、macOSは律儀に毎年メジャーバージョンをリリースすることはないだろうと思う。新機能を盛り込むより熟成して安定性を追求してほしい。
というわけで、すぐに「macOS Ventura 13.0」にアップデートすることはない。とくに経験上、小数点が0の「xx.0」は危険すぎる。毎年、夏ぐらいに様子を見て新らしいメジャーバージョンにアップデートするのが恒例になっている。そのころには大抵は安定している。
ちなみに安定しているからどメジャーバージョンをサボって、メジャーバージョンより2つ遅れると、それはそれでいろいろマズいことが起こってくる。1つ遅れで付いていくのがコツである。