Amazonのプライムデーで充電器「Anker Nano II 65W」を買ってみました。周囲の環境をUSB-C化するための一環です。
「Anker Nano II」は1年ほど前に登場した充電器のシリーズで、GaN半導体を採用した信じられないほどの小ささで話題に製品です。発売から時間が経過したたまか、セールで安くなったので購入しました。
このシリーズには、30W、45W、65Wの出力の3つのモデルがあります。まず30Wモデルはプラグを折り畳めないのでアウト。45Wと65Wのなかでは、私が現在所有しているデバイスを考えると45Wモデルが軽くて小型なのでバランスがよさそうですが、今回セールで65Wモデルだけ安かったので「大出力は男のロマン」ということで65Wをチョイスしました。
商品が届いたので開梱してみると意外に重かったです。ちなみに112グラムとのこと。まあずっと手で持つわけでもないでで許容範囲とします。なお動作中であることを示すLEDはありません。
さっそく使ってみましたが、当然ながら普通に充電できました。
思いっきり負荷をかけるようなデバイスが手元にないので、最大負荷でどのくらい発熱するかを調べることはできません。結構熱くなるのではないかという予感はあります。
このサイズで電力出力65Wというのは、少し前では考えられかったことです。技術は着実に進歩しています。さっそく普段から持ち歩いている充電器を入れ替えてみて、しばらく使ってみたいと思います。