少し前に寒暖の差が激しい時期があり、「そういえばいま気温は何度ぐらいだろ」と思ったところ部屋には温度計がない。そこで温度計を買うことにした。温度計を見た瞬間だけでなく気温の変化を記録できるタイプがよい。
Amazonで物色していると「SwitchBot 温湿度計プラス」という製品を見つけた。iPhoneと連動して温湿度データを取ることができるらしい。温湿度計表示が大きいのもよい。単体だとBluetooh接続だが、「SwitchBotハブミニ」という製品を加えるとLAN接続することが可能で、他のSwitchBotシリーズと連携して家電をON/OFFしたり、スマートスピーカーで温度を読み上げたりできるようだ。
しかし、今回は温湿度計だけでいいので単体購入する。製品が到着したのでさっそく開梱する。電池の絶縁シールをはがすだけで使えるようになった。次にiPhone用のアプリをインストールしてBluetoohのペアリングすると、iPhoneで温湿度計のグラフを表示できるようになった。まったく問題なし。
気になったのは表示温度が正確なのかということ。基準となる温度計が手元にないのでなんとも言えないが、感覚的に心持ち表示温度が実際より高いような気がするが……。部屋が外気より暖かいだけかもしれない。いまのところ表示温度を信用するしかない。
ものは試しと冷蔵庫のなかに半日ほど入れてみたところ、温度はおよそ5度になり、湿度も15%ほどになった。いちおう温湿度計としては機能しているようだ。
このまましばらく使ってみたい。