自民党の大勝に終わった第26回参院選ですが、私の地元である東京選挙区にも触れたいと思います。結果は以下のとおり。
個人的な関心はおニャン子クラブのメンバー(会員番号40番)だった生稲晃子の当落でした。東京選挙区の改選数6のなか、見事5位で当選しました。比例区ではなく選挙区での当選はたいしたものです。
誰が投票したのかも気になりますね。自民党の組織票が主なのか、それともおニャン子世代のおっさんがこぞって投票したのでしょうか。
生稲晃子はおニャン子クラブのメンバーでしたが、決して新田恵利や国生さゆり、河合その子と並ぶようなトップメンバーではありませんでした。ちなみに私の推しは福永恵規さんでした。
それでも、工藤静香、斉藤満喜子とユニット「うしろ髪ひかれ隊」を結成し、「時の河を越えて」をヒットさせたあと、1988年には「麦わらでダンス」(作詞:秋元康、作曲:後藤次利)でソロデビューを遂げています。なかなかの名曲です。
東京では昔からタレント議員はめずらしくありませんが、ついにおニャン子クラブから議員を輩出するようになるとは時代は流れたものです。
まあ即戦力というわけにはいかないでしょうが、はやくも選挙特番でインタビューを拒否してネットで炎上していました。前途多難を思わせますが、長い目で見ていきたいと思います(汗)。