退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

フィリップス製の電気シェーバーを買ってみた

いままで使ってきたパナソニック製の電気シェーバーのバッテリーがヘタってきたのと、切れ味もイマイチになってきたので、思い切って電気シェーバーを新調することにした。

従来どおりパナソニックの適当なモデルにしようかと思ったが、ずっと気になっていたフィリップス製を試してみることにした。ヘッドが回転式であるフィリップス独自のモデルである。

フィリップスに限らないが、電気シェーバーは廉価なモデルから高価なモデルまで幅広いラインナップで選ぶのに困る。今回は初めての回転式ということで廉価モデルをチョイス。

とくにこだわりはなかったが、「充電/交流式」という電池切れの状態でも電源コードを接続して使用できる点は譲れない。そこで選んだの以下のモデル。

商品が届いたので早速開梱する。廉価だけあって付属品がない。本体を収納できるポーチぐらいはほしかったかも……。

電源コードを接続して充電を開始したが満充電まで結構時間がかかる。充電後、さっそく使い始める。

「しゅるしゅる」という頼りないモーター音で心配になる。そういば昔、出張用に使っていたシェーバーはこんな音だったことを思い出す。とりあえず剃れることは確認できた。

事前に説明書を読んでおいたが、剃り方にはコツがあり慣れる必要がありそうだ。「剃り方に慣れるまで2〜3週間かかることがる」とあった。うーむ。

梱包材にも大きく「Shaving Tips」という注意書きがあった。日本語だけ説明が長くないか。クレームが多いのだろうか。

  • くるくる円を描くように動かしてください。
  • 肌に強くおしつけるのではなく、軽くあてるのがコツです。

結構難しそうだ。おそらくシェーバーの本領を発揮できずに使うのをやめる人もいるのではないか。もちろんレビューは低評価をつけているだろう。

一応、フィリップスの日本法人から動画が上がっているが、もっと動画なので使い方を広く知らせる必要があるだろう。


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しばらく使ってみて「コツ」を掴めるようガンバリマス!