watchOSをアップデートするのにとても時間がかかるので横着してしばらく放置していたら、ついにiPhoneとの連携に問題が生じた。iPhoneに「watchOSをアップデートしてください」とメッセージが出たので、渋々アップデートすることにした。
容量不足で Apple Watch をアップデートできない(汗)
そもそもwatchOSをアップデートしないで放置していたののは、「容量不足で Apple Watch をアップデートできない」ことがわかっていたからだ。
今回も試してみたがやはり失敗。最新のwatchOSは、私が使用しているApple Watch 3をサポートしているがハードウェア上の制約がきびしいのか一筋縄ではアップデートできない。
とてつもなく時間がかかる(5時間ぐらい)
Appleは、この場合の対処法を提示している。
この手順通りに作業すればいいのだがかなり面倒だ。いったんペアリングを解除してからアップデートする必要がある。その後、バックアップから復元するという流れである。
とてつもなく時間がかかった。アップデート作業にかかりっきりではなかったが、およそ5時間かかっただろうか。iPhoneとApple Watchとの通信が遅いのと、Apple Watch自体の処理能力の問題だろう。
モバイルSuicaが消失した
さらにApple Watchに移動していたモバイルSuicaが消失するというおまけ付き。本来ならがiPhoneにモバイルSuicaを移動してからApple Watchをアップデートするのだが、今回はすでに連携ができない状態になっていたので、iPhoneに退避することができなかった。
仕方ないのでApple Watchのアップデートを強行したが、案の定モバイルSuicaは消失……。JR東日本に再発行の申請をする羽目になった。これは復活するのは明日かなと思っていたが、しばらくするとiPhoneにモバイルSuicaが戻ってきた。その後、再びApple WatchにモバイルSuicaを移動して作業完了。
まとめ
Apple Watch 3でいまだに最新watchOSが動作するのはありがたい。watchOSはiOSとセットになっているので、Apple Watchだけ置いてきぼりにされるととても困るところだった。
しかしアップデートするのにあまりにも時間がかかるのには閉口した。そろそろ買い換える時期なのかもしれない。iPhone SEのような廉価版のApple Watchの登場が待たれる。医療関係のセンサーとかは要らないから安いのを頼む。