いつも見ている鹿先生のYouTubeに動画がまた消されたらしい。
以前、「鹿先生のYouTube動画が削除されてショックだった件」という記事を書いた。その後、趣味のチャンネルと新型コロナ関連のチャンネルを分けて運用していた。それにもかかわらず、なぜこうなるのか。
どうも趣味のチャンネルに新型コロナ関連の動画をそのまま放置していて、それが「検閲」に引っかかったらしい。これでは別チャンネルをつくった意味がない。その後、趣味のチャンネルに残っていた新型コロナ関連の動画は非公開になったようだ。
鹿先生は、新チャンネルで「私は自分の良心と医学的知識のみに基づく発信をこれからも続けてまいります。」決意を表明しているが、Google帝国のなかで限界があるのではないか。
厚労省やWHOの見解に反して、ワクチンに関する主張を展開することは許可していません、とういのがGoogle帝国のルールである。これは言論の自由とは関係ない。Googleのルールである。
YouTubeは、地域の衛生当局またはWHO（世界保健機関）の専門家間で広く合意されている内容と矛盾する、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）ワクチンに関する主張を展開することを許可していません。
こうした状況では、いくら有意義な発信であっても、当局の見解と異なる内容の発信はBANの対象となりうる。端的に言えば、Google帝国の中にいる限り限界があるということだ。別のメディアを探したほうがいいのではないか。動画削除の報に触れて、そんなことを思った。
