現在、YouTubeの「サンライズ」でアニメ「装甲騎兵ボトムズ」が毎週金曜日に1話ずつ配信されています。アニメ「装甲騎兵ボトムズ」は、1983年から1984年にかけて放送されたSFアニメ。高橋良輔の代表作であり、ハードな世界観が当時人気を博しました。
1クールごとに舞台を移すストーリー展開が斬新でしたが、YouTube配信はまだ始まったばかりで「ウド編」です。個人的にはこれに続く「クメン編」がいちばん好きです。当面楽しめそうです。
このようにYouTubeで昔のアニメを配信してくれるのはありがたいのですが、こちらから能動的に見に行かないといけないのは難点です。テレビ放送の場合、録画すると録画番組リストに残るので、これを消化していけばいいのですが、YouTube配信の場合はちょっと事情が異なります。
さて「装甲騎兵ボトムズ」といえば、「アーマードトルーパー 」と呼ばれる人型ロボット兵器が特徴的です。ガンダムのモビルスーツよりずっと小型のメカで、それがリアリティがあってナイスです。ちなみに主人公キリコ・キュービィー(声・郷田ほづみ)の乗機は「スコープドッグ」というタイプのメカです。
その「スコープドッグ」の実物大のモニュメントが、JR南武線稲城長沼駅の駅前に設置されています。ニュースを見てしばらくして、近くまで行く機会があったので足を伸ばして見てきました。コロナ禍になる少し前のことです。以下の写真を貼っておきます。
お台場にガンダムが設置されたときも見に行きましたが、それと比べるとずいぶんと小さい。そのサイズ感が好きです。実物大の模型を目の前にすると「こんな大きさなのね」と感慨深く思ったことを思い出します。
いまは「まんぼう」中なので簡単に外出できない風潮なので、YouTube配信でガマンすることにします。