先日IKEA立川で購入したWi-Fiスピーカー「SYMFONISK/シンフォニスク」ブックシェルフ型をセットアップしました。IKEAで販売していますが、この製品はIKEAとSonosのコラボレーションによる製品なので、実質はSonosの製品だと考えたほうがいいです。ちょっとサポートに不安が残ります。
まず設置です
とりあえず開梱してあらかじめ決めておいた場所に設置。縦置きでも横置きでも設置可能です。わたしは横置きしましたが、ゴム足がちゃんと付いています。
あとやることは電源ケーブルを接続するだけ。外付けのACアダプターはありません。本体に内蔵しているのですっきりしていmす。
電源ケーブルは通常のビニール被覆ではなく、布製の被覆が施されているちょっと高級なケーブルでした。このあたりは北欧らしいのかもしれません。ただし電源ケーブルが予想より短かったのは想定外でした。スピーカーを設置する場所の近くに電源タップを用意しましょう。
「Sonosコントローラ」アプリ
電源を投入したら、スマホにSonosのアプリをインストールしてセットアップ開始です。
添付されているマニュアル類は本当に簡易なもので、すべてはアプリまかせです。Sonos用のアカウントを作成して、アプリの指示に従ってセットアップすれば問題ありません。すぐにネットワーク接続できるようになり、音が出るようになりました。
このアプリは本来、複数のSonosスピーカーを使用するときに真価を発揮します。私は1台しか買っていませんが、スピーカーを増やすと、ステレオサウンドやホームシアターを楽しむことができるようです。
いまのところ私が調整できるのはイコライザーぐらいです(笑)。
日本向けでははいtrueplayにフンガイ
セットアップ中にtruplayという音響を調整をするための機能がありました。これはスピーカーから調整用の音を出して、スマホを動かしながらその音を拾うことで音響を調整する機能です。
何度か試してみましたが、スマホをもっと上下に動かせとか、周囲がうるさいとか言われて上手くいきませんでした。しかも調整用の音は「火災報知器のアラーム音」のようなけたたましさ。日本の住宅事情には向きません。決して夜にはトライしないでください。
この機能は、おそらくステレオやホームシアターにしたときに有用なのでしょう。1台のみの環境では意味がないようなので今回はスキップしました。
各種音楽サービスを登録します
次に各種音楽サービスを「Sonosコントローラ」アプリから登録します。TuneInは最初から導入されていました。
私は、さらにAmazon Music、Spotify、そしてmyTuner Radioを登録しました。そのほかにもメニューに馴染みのないサービスがたくさんありましたが、とりあえずこの定番サービスから始めることにします。
なお、日本のラジオ放送をネットで利用できるradikoはありません。残念。