以前よりAirPlay対応コンパクトなスピーカーを物色中です。気になっていた、Bose Home Speaker 500に触ってきたついでに、YAMAHA WX-021スピーカーも試聴してきました。
このスピーカーは、旧モデルWX-010のモデルチェンジとなるようです。旧モデルのWX-010は音はともかく外装のファブリックがショボくて購買欲をくすぐられることはありませんでした。しかし新モデルのWX-021は外装が金属製のグリッドになりデザインはぐっとよくなりました。
肝心の音は、Bose Home Speaker 500に比べて素直にチューニングされていてフラッタな印象です。聞きやすい音質で個人的にはBoseよりも好みの音です。試聴した場所がヤマハのコーナーであまり周囲が騒がしくないせいもあるかもしれませんが好印象です。ボーカルを中心としたジャンルに向いているような気がしました。
また使い勝手はスマホのアプリ次第かもしれませんが、国産メーカーらしくradikoに対応しているのも好印象です。
競合するのは、B&O PlayのBeoplay M3あたりでしょうか。さらに、ついに日本上陸したというSonosのスピーカーも対抗馬になるかもしれません。
なかなか絞りきれないのは、Apple謹製のHomePodがなかなか日本で発売されないこともあります。やはりHomePodを聞いてから選びたいというのが本音です。