いまさらですがnasne導入しました。nasneとは何かを一言で説明するのは難しいですが、iPhoneなどでテレビの視聴、録画できるネット上に設置するガジェットです。
以下、nasneの購入と設置をレポートします。また数週間使ったあとレビューを書きたいと思います。
はじめに
BDレコーダーが壊れたのでこれを機にテレビなしで生活もいいかもと思いましたが、やはりレコーダーなしでは不便なのでリプレースをさがすことにしました。
いろいろ検討した結果、以前より気になっていたソニー・インタラクティブエンタテインメント製「nasne(ナスネ)」を導入することにしました。知人からPS Vitaでnasneを操作しているのを見せてもらったのが印象に残っていたからです。
購入編
まず下調べです。nasneのサイトで導入環境をチェックして問題なさそうなのを再確認しました。ゲーム機は持ってないので、iPhoneと組み合わせることにしました。
調べていると2016年12月に新モデルが発売されていました。グッドタイミングかと思いきや、従来のモデルと仕様変更はないようです。メーカー都合による製品番号の変更でしょうか。ややこしい。
さっそくAmazonでポチろうかと思いましたが品切れ。仕方ないので量販店で購入することにしました。nasneを売っていたのが、家電売場でなくゲーム売り場だったのでちょっと苦手な雰囲気でしたが、いつものルートで量販店をまわって、いちばん安いところで購入することしました。
そのとき次のことを念押しされました。販売後のトラブルが多いのか、ちょっと不安になりました。
- お客様都合の返品はダメですよ
- 故障時の対応窓口はメーカーですよ
- 設置には有線LANが必要ですよ
「お、おう」と答えてそそくさと購入して持ち帰りました。めっちゃ軽い。だいじょうぶか。
設置編
帰宅後、さっそく設置しました。事前に準備しておいたので、電源、アンテナ、LANを接続して起動するだけでした。起動後、自宅LANをスキャンしてnasneにIPアドレスが割り当てられたことを確認。
それにしても軽量の上、筐体が薄っぺらいので不安定ですね。ケーブルを引っ掛けて倒しそう。ハードディスクを内蔵しているのでちょっと不安になります。
次にiPhoneにアプリをインストールします。torne mobileという純正アプリにしました。アプリ自体は無料ですが映像を見るためには600円アプリ内課金されました。うむむ。
アプリを起動すると、自宅LAN上でnasneを認識されました。この時点でiPhoneで放送中のテレビを見ることができました。iPhoneがテレビになった! どうやら問題なく設置できたようです。