中央大学商学部に在学するYouTuberステハゲと大学との戦いが終了しました。停学処分の決定は覆らず、留年が確定しました。今度こそ終戦です。
停学処分が決定されたとステハゲが大学に提出していた「停学処分に対する不服申し立て」に対して、大学からの決定が通知されました。「懲戒処分に対して取消し・変更は行わない」という内容です。予想どおりですね。
まあ大学が決めた懲戒処分に対して、同じ大学が不服申し立ての審査を行うのだから、いったん下した決定が覆るはずもありません。第三者が審査しない時点でもうね……。
動画のなかで「中央大学が何をやりたいのかわからん」と言っていましたが、大学からのメッセージは明らかです。「いい加減に自主的に退学してくれないかな」ということでしょう。大学のイメージを損なうこと甚だしい、と認識されているのでしょう。
動画のコメ欄には「ステハゲかわいそう」というコメントもありましたが、世の中それほど甘くありません。自業自得。むしろ処分は軽かったとさえ思えます。
今回の決定により、ステハゲは今年度中に卒業に要する単位を取得することが不可能になり、留年が確定しました。これまでも何度も書いてきましたが、新卒での就活をしないのであれば、もう卒業にこだわる必要ないようにも思います。
大学を卒業することが親孝行だと考えているのかもしれませんが、正直、卒業にこだわる理由がよくわかりません。