退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

【悲報】新文芸坐、料金値上げ

最近、消費増税が控えているせいか、いろいろなモノが値上がりしていますが、池袋にある名画座新文芸坐」でも料金改定が発表されました。

先日、9月から料金改定しますというお知らせが掲示されましたが、具体的な料金は発表されていませんでした。

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いくらになるのかなと思っていると、ついに料金改定の内容が発表され、お知らせも掲示されました。

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友の会に入ってる私に関係ある部分を抜粋します。

  • 友の会:1100円 → 1150円
  • ラスト1本:850円 → 950円
  • オールナイト:2100円 → 2300円

ずいぶん細かく刻んで来ましたね……。個人的には入場料金が1000円を超えたあたりから、割り高に感じ始めました。これには気分的な面もあり、券売機で小銭をジャラジャラするのが苦手だということもあります。キャッシュレスでチケットを買えると気分が少しちがうかもしれません。

それでもNetflixやHuluなどのスブスクリプション型のネット配信サービスが一般的になり、月額1000円ぐらいで映画やドラマが見放題という時代を迎えると、名画座まで足を運んで2本だけ見てくるというのは、ぜいたくな娯楽になったと言わなければなりません。

しかし映画を家のテレビで見るのと、映画館で見るのとではまったく別の経験で、映画館で見た作品が記憶に強く残っているのはまちがいありません。まあ、その優位性もヘッドマウントディスプレイ(HMD)などの新しいハードウエアが普及するとどうなるかわかませんが……。

名画座の未来は決して明るく思えませんが、経営陣はうまく舵取りをして、その灯を消さないように期待していものです。未来永劫とは言いませんが、せめてあと10年ぐらいは池袋で粘ってほしいと願っています。