退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

畑中葉子の「ラブ・レター・フロム・ヨーコ」を聞いてみた(平尾昌晃の追悼アルバム)

畑中葉子デビュー40周年記念アルバム「ラブ・レター・フロム・ヨーコ」。

ラブ・レター・フロム・ヨーコ

ラブ・レター・フロム・ヨーコ

2017年に死去した恩師・平尾昌晃の追悼の趣もあるアルバム。1978年に平尾昌晃とのデュエット曲「カナダからの手紙」でデビューした畑中葉子が平尾昌晃が手がけた楽曲を歌う。

まずM1の「カナダからの手紙」をデュエットではなくソロで歌ったいるのが泣ける。M7の「紅すずらんの伝説」(森口博子とのデュエット)やM8の「ぼくの先生はフィーバー」では、平尾昌晃ミュージックスクールの仲間たちの楽曲をカバーしているのもいい。どちらも売れなかったがいい曲だ。ちなみに森口博子平尾昌晃ミュージックスクールに通っていたという。

また海辺で撮ったリーフレットの写真も魅力的。ジェケットの顔写真の表情もいい。

人生の峠を越えると否応なしに身内や知人たちとの別離がやってくる。このアルバムを聞いて自分の人生を振り返る人も多いのかもしれない。


畑中葉子デビュー40周年記念アルバム ラブ・レター・フロム・ヨーコ