昨年秋、宝塚歌劇団月組のトップ娘役の愛希れいか(愛称:ちゃぴ)が雑誌「歌劇」の表紙に載ったという記事を書きましたが、なんと今月号の表紙も愛希さんでした。2回目の登場です。
私が観測を始めてから「歌劇」の表紙を飾った娘役はわずか4人しかいません。花總まり、夢咲ねね、蘭乃はな、愛希れいかの4人です。男役がエライとされる宝塚では仕方のないことですが、娘役ファン(希少)としてはさみしい限りです。
昨年は愛希さんがこの並びに入るのは意外な気もしましたが、今回はなかなか貫禄です。写真も去年よりキレイに撮れていますね。
愛希さんは、2012年に龍真咲さんの相手役として月組トップ娘役に就任。現在は珠城りょうさんを相手役に迎えて活躍中です。同期の娘役が次々に退団していくなか風あたりも強いでしょうが、がんばってほしいです。応援しています。
まあトップ娘役というのは、ファンからの毀誉褒貶は避けられない難しいポジションなので大変だなあ、といつも思っています。ではまた。