退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

生音楽番組「水曜歌謡祭」が呆気なく終了

フジテレビとしては21年ぶりとなる生放送のレギュラー音楽番組として4月に鳴り物入りで始まった「水曜歌謡祭」が半年で呆気なく終了です。初回は宝塚歌劇団が出演して盛り上がったのに……。

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週末、撮りためた録画番組を見ていると2日放送分のラストで、番組終了と10月から金曜日深夜に新音楽番組としてリニューアルされることが告げられました。毎回見ていたのに残念です。フジテレビの凋落ぶりを象徴するような打ち切りです。

往年の名曲を手練の生演奏で視聴者に届けるという企画は面白いと思ったし、最初のうちはそれなりに成功しているように思えましたが、そのうち当初のコンセプトが崩壊していき打ち切りもやむなしというところでしょうか。

そもそも番組を毎週やらないのがダメですね。挙句にはサッカー選手をスタジオに連れてきたり、過去のVTRを発掘をしたり、もう「なんだかなぁ〜」という感じです。いいから生でガチで歌えよと思ったものです。

最終回には司会の森高千里が最終兵器として歌うかなと思いましたが、その願いは叶いませんでした。関係者が口説いたが断固拒否というところでしょうか。モリタカさん最後ぐらい歌ってください。

金曜日深夜の新番組でも森高千里と「アンジャッシュ」の渡部建が引き続き司会を務めるようです。金曜日深夜は激戦枠なので録画できるかわかりませんが、お手並み拝見と行きたいです。
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