先日、久しぶりに池袋のジュンク堂書店に寄ると「安彦良和書店」をやってました。作家とジュンク堂書店のコラボ企画で、安彦さんは21代目の店長になるそうです。
今年4月に安彦良和書店の開店記念イベントをネットで見て、一度行ってみたいと思っていたのですが、ようやく願いが叶いました。
学生時代は池袋に行くとリブロからジュンク堂を見てまわったものですが、いまは図書館やネット書店で済ますことが多くなりました。しかもリブロ池袋本店は今月20日で閉店とのこと。これも時代の流れでしょうか。
さて「安彦良和書店」ですが、宗教や歴史関連の難しそうな本に混じってマンガ家ならではのイラスト付きのポップが楽しいです。また、どんなマンガを推薦しているのかも要注目です。
会場は「機動戦士ガンダム」のイラストが多数展示されていてミニ原画展のよう。アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のポスターもバーンと貼ってありました。
今週末には、「アニメ、文化、この時代 ~ガンダムとエヴァンゲリオンと〇〇〇〇~」というタイトルで店長と東浩紀さんのトークイベントも企画されています。さすがにあっという間に満席ですね。
あと少しで池袋リブロはなくなりますが、ジュンク堂のような大型書店には末永くがんばってほしい。いまの生活圏を考えると、本当はいまはなきジュンク堂新宿店がサイコーだったのですが……。残念。
今日はこれくらいにしておきましょう。ごきげんよう。
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