ひさしぶりに地上デジタルテレビ放送をPRしていたキャラクター「地デジカ」と再会しました。地上アナログテレビ放送が停波したのは、2011年7月24日ですから3年ぶりぐらいでしょうか。
ちなみに東日本大震災の影響でた岩手、宮城、福島3県の地上アナログテレビ放送は延長されて、日本のアナログ放送が完全に廃止されたのは2012年の3月になります。
私が住んでいる地域では、移行措置としてアナログ放送が停止されてからも「デジアナ変換」と称して、ケーブルテレビ経由でデジタル放送をアナログ放送に変換した配信されていました。今回、そのサービス停止を通知する案内が届き、そこで地デジカの再登場です。なつかしい。そういえば、アナログマなんてのもいましたね。
この「デジアナ変換」サービスは我が家では役に立ちました。先日、退役したDVDレコーダーは天寿をまっとうするまで使えたのは、このサービスのおかげです。
サービス終了時期は今年3月とテレビ画面に表示が出ていたので、3月末まで使えるだろうと思っていましたが、このエリアでは3月9日でサービス終了とのこと。すでに我が家には、アナログチューナーだけ搭載している機器はありませんが、残っていたらちょっとあせったかもしれません。
当初、地デジは必要ないだろうと思っていましたが、やはり高画質と番組情報は魅力的ですね。もう元には戻れません。げんきんなものです。
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