このブログのアクセスログを眺めていると、検索エンジンで「アナログマ」を検索して飛んでくる人が多いことに気づいた。これは「アナログマーク」について書いたページにヒットしたと思われる。
この“アナログマ”(公式サイト?)は、地デジキャラクター “地デジカ”への反発を体現したようなキャラクターだ。「地デジ化の延期」を標榜しているが、地デジも嫌われたものだ。
本家“地デジカ”も散々だ。PRキャラクターがタレントでないから、不祥事が起きなくていいだろうと思ったが、たいへんな勢いでパロディというか2次創作の画像がネットに蔓延して驚いた。意図したのとは違う方向でのPRは大成功だが、これで本当にいいのか。
極めつけは、“恥デジカ”(http://chidejika.jp/)である。性器まるだしのキャラクター(魚拓はこちら)が哀愁を誘う。公式ホームページを思わせるドメイン名なのもおもしろい。「地デジ」移行キャンペーンは、とことんダメだな。日本民間放送連盟は一体何やってるのだろう。鳩山総務大臣が、また怒りにまかせた発言をするのだろうか。おおいに期待したい。
それでは、「アナロ熊」のテーマソングもどうぞ!