ドイツが4回目の優勝を飾り、ついにブラジルで開催された2014 FIFAワールドカップが終了しました。第二外国語がドイツ語だったり、一時期ドイツ車に乗っていたりしたこともあり、ドイツは思い入れのある国なので、素直に優勝を喜びたいと思います。
本大会では予選リーグを含め64試合が行われましたが、そのうち50試合ぐらいはリアルタイムで見ました。予選リーグの終盤は同時間帯に2つの試合が並行して行われていたり、どうしても仕事のスケジュールの都合で無理だったりした試合を除いて、ほぼすべての試合を見ました。
恥ずかしながら日常生活が、かなりW杯に侵食されていました。これからは定常運転に戻していこうと思っています。
実は、日本が予選リーグ敗退した時点で自分のなかでは興味がなくなるかなとも思いましたが、最後まで楽しめました。決勝トーナメントに進出するチームは、私のようなど素人が見ても日本とは段違いです。日本代表のなかには、「優勝」を口にした選手もいたようですが、「何言ちゃってるの?」という感じでした。まあ結果論ですが…‥。
さて次回は2018年のロシア大会です。アジアのチームの成績がボロボロだったので、アジア枠が減らされるかもしれませんが、日本は次回こそ決勝進出してファンを楽しませてほしいものです。
今後は、中国も国家の威信をかけて強化に乗り出してくるかもしれません。中国は人口が多いだけでなく、採算度外視の国家レベルの支援策がとれますから本気になったら怖そうですね。
W杯の1か月は十分に堪能しました。ありがとう。そして、また4年後に会いましょう!