iPadOS 17がリリースされて、世間は盛り上がっている。とくにUVC(USB Video Class)サポートはいいなと思いながら横目で見ている。
そんな私はいまだに無印iPad(第5世代)を使っている。とくに不自由は感じないが、ついにiPad OS 17 からサポート対象外となった。ハードウェアの寿命より先にOSサポートが切れてしまったことになる。一応、OSサポートがなくなっても使い続けることはできるが、前述のような新機能は利用できないし、いずれアプリのサポートの対象外となるだろう
もっともUVCサポートは、USB Type-C搭載のiPadが必要なので、そもそもハードウェア要件を満たしていないことになる。そろそろ買い替えかなと思うが、無印iPad(第10世代)には触手が伸びない。エントリーモデルにしては高いこともあるが、Apple Pencilの扱いがひどい。
EUの規制によりLightningが廃止されることになったが、今後、無印iPadのApple Pencilの扱うも刷新されるのだろうか。わが愛機・無印iPad(第5世代)は、あと2年程度はなんとか使えるかなと思っているが、無印iPadの新モデルが気になっている。
そうしたなかiPadOS 16のセキュリティアップデートがあったので適用した。最新OSのビッグウェーブに乗れない寂しさを感じながらアップデートを完了した。