退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

Apple iPhone 14 Plusを見て思ったこと

秋はiPhoneの季節。週末、遅れて発売開始されたiPhone 14 Plusを見てきた。

私が愛していた「mini」がディスコンになって、代わりに登場したのが「Plus」というワケだが、さすがにデカい。無印のiPhone 14のディスプレイ・サイズが6.1インチなのに対し、「Plus」は6.7インチ。時代は大型のスマホを求めているようだ。ちなみに「mini」は5.4インチだった。

私は大きなスマホはどんなものかと思い、Androidのエントリーモデル「Motorola moto g31」(6.4インチ)をサブ機として使ってみているが、たしかに画面サイズが大きいと具合がいいことも多い。最近のアプリは大型スマホを前提にして、情報を画面いっぱいに詰め込んでいる傾向があるようだ。

私は「mini」のサイズのスマホが好きだけれど、ワールドワイドで売れなかったのだからディスコンも仕方ない。私自身も「mini」だけだとツライなと感じることがあった。やはり「mini」の小型スマホタブレットを併用するのがいちばん便利だと思うが、1つだけ持ち歩くなら大きなスマホになるのも必然かもしれない。

いずれにせよ、「mini」がなくったこともありiPhone 14は見送ることになりそうだ。来年秋にでるiPhone 15は、ライトニングとの決別などドラスティックに刷新されることが予想される。もはや「mini」が復活することはないだろうが、そのときは無印に乗り換えたい。