退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

宝塚歌劇団専科・轟悠さんの退団が迫っているが、雑誌の表紙には載らないのね…

すでに宝塚歌劇団専科・轟悠さんが、2021年10月1日をもって退団することを発表されています。いよいよ退団の日が迫ってきました。

kageki.hankyu.co.jp

最後に雑誌「歌劇」や「宝塚GRAPH」の表紙を飾るだろうと思っていましたが、両誌とも「サヨナラ特集」はあるものの、表紙を飾ることはありませんでした。

表紙を飾ったのは、「歌劇」は雪組新トップ・彩風咲奈さん、そして「宝塚GRAPH」は花組トップ・柚香光さん。私にはちょっと意外に思えましたが、そういうものなのかもしれません。

歌劇 2021年 09 月号 [雑誌]

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轟悠さんは、1985年に71期生としてとして入団。私が宝塚に興味を持ってから、常にスターの座に君臨しつづけた唯一無二の存在でした。世の中にいつまでも変わらないものなどないのでしょうが、雑誌の「サヨナラ特集」を見ながらあらためて時の流れを感じた次第です。

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