年末、スタンプを貯めて「ぎょうざ倶楽部会員カード」をゲットしましたが、しばらく「餃子の王将」から足が遠のいていました。
最近ふとしたことから、「餃子の王将」に再び行くようになったので、以前より気になっていたアプリを使ってみることにして、まず会員カードをアプリに取り込みました。
これでクーポンが使えるようになりましたが、どうもクーポンの使い勝手が悪い。利用したいクーポンがありません。がっかり。
会計のときにスマホ上のアプリに会員IDのバーコードを表示させて、それをレジで読み込んでもらうと割引を受けられるメリットはありますが、これならプラスチックカードと変わりません。それだけだとアプリのありがたみがないなぁと思っていました。
しかしスタンプカードを使ったキャンペーンが始まると、アプリが真価を発揮しました。従来は紙のスタンプカードだったのですが、それが電子化されてことにより、バーコードを読み込んで会計するだけでスタンプがもらえるようになりました。紙のスタンプカードを持つ必要がなく、会計時もスムーズです。
紙のスタンプカードを模したデザインもなかなかかっこいいです。さらにどこの店舗でもらったスタンプなのか、後で確認できるのも便利です。欲を言えば、その日に何を食べたのかわかればいいのですが、そこまでは現状ではできないようです。
外食関連のアプリは各社とも工夫をこらしていて、UX/UIの勉強になるモノも多いです。単にアプリの出来不出来というだけでなく店舗での雰囲気やオペレーションに合致しているかが大切です。
その点では、「餃子の王将」アプリは結構いい線行ってます。