明治製菓(当時)の名物商品「チェルシー」のコマーシャルソング。時代を超えて多くのアーティストにより歌い継がれてきた教科書的CMソングである、「明治チェルシーの唄」。作詞は安井かずみ、作曲は小林亜星。オリジナルはシモンズよる歌唱で1971年に発表された。このアルバムは、これまでに歌唱したさまざまなアーティストのバージョンを収録した企画アルバム。
このアルバムをしばらく聞いていたらメロディーが耳から離れたなくなった。小林亜星は天才だとあらためて確認。
収録されている楽曲のなかでは、シモンズ、南沙織、アグネス・チャンのバージョンが好き。ただし、オリジナル歌手のシモンズのバージョンが短縮版で残念。フルバージョンの音源は残っていないのだろうか。
このアルバムを見つけてから、いつものスーパーでチェルシーをさがしてみた。お菓子売り場で見当たらなかったのでがっかりしたが、レジ近くのラックで発見。
バタースカッチとヨーグルトスカッチが置いてあったが、私は断然バタースカッチが好き。ひさしぶりに買ってみた。懐かしい味だった。